オートミールはリンゴと相性が良い!絶品レシピ5選を紹介
オートミールを食べるとき、フルーツと一緒に召し上がる方も多いでしょう。
なかでもリンゴは日本を代表する果物であり、オートミールとの相性が良いです。今日はリンゴとオートミールを組み合わせるメリットや、リンゴとオートミールを使った絶品レシピをいくつかご紹介します。
Contents
オートミールとリンゴを組み合わせるメリット
オートミールは色々なフルーツと相性が良いです。ただオレンジやグレープフルーツなどの柑橘類だと甘さが足りず、ついつい砂糖やはちみつなどを加えてしまう人も多いでしょう。
その点、甘さがしっかりしているリンゴなら、それを加えるだけでオートミールがおいしくなります。
リンゴがオートミールにはない栄養を補う
オートミールには栄養がたくさんありますが、リンゴと一緒に食べることでさらに栄養がアップします。以下は、オートミールにはほぼ含まれていない、リンゴに含まれている栄養と作用です。
- リンゴに含まれているカリウムが水分の排出をサポートしむくみを改善する
- リンゴポリフェノールには抗酸化作用が高く、ウィルスを予防する。
- リンゴに含まれているビタミン C が鉄分の吸収を促す
特にリンゴポリフェノールは強い抗酸化力があり、生活習慣病の予防や、アンチエイジング効果があることで有名です。
またオートミールには鉄分が含まれていますが、リンゴと一緒に食べることでさらに鉄分の吸収がアップし、貧血予防にも役立ちます。
子供も食べやすい
オートミールが苦手なお子さんもいますが、リンゴと一緒に調理すると、おいしく食べてくれるでしょう。
豆乳なのでふやかしたオートミールにカットしたリンゴを加えれば、それだけで美味しいミューズリーになります。
またリンゴとオートミールの組み合わせは様々なスイーツメニューになるのもポイント。後で詳しく紹介しますが、オートミールとリンゴの組み合わせなら、プチケーキやアップルクランブルなど、バラエティー豊かなメニューも作れます。
ダイエット中も食べやすい
オートミールとリンゴの組み合わせはダイエットをしている人にもオススメです。
食物繊維豊富なオートミールはダイエット食品として有名ですが、実はリンゴも内臓脂肪を減らす食品として注目されています。
リンゴ一個のカロリーはおよそ140キロカロリーであり、低カロリーながら栄養が豊富です。
またリンゴポリフェノールに含まれているプロシアニジンには、内臓脂肪を減らす効果があります。そしてリンゴの皮に含まれているペクチンにも、食べ過ぎを予防する効果があります。
オートミールとリンゴの組み合わせは、しっかりとした甘さを感じつつも、ダイエット効果をサポートしてくれます。
オートミールとリンゴのコラボ商品も!
オートミールの老舗メーカークエーカーからは、上記のようなオートミールとリンゴを合わせた商品が販売されています。
こちらはカップ式になっているオートミール食材。持ち運びも便利なので、ランチにオートミールを食べたい人にもおススメです。リンゴがなかなか手に入らない時期や、オートミールとリンゴを調理する時間がない人にもピッタリですよ。
オートミールとリンゴで作る絶品レシピを紹介
さっそくここからは、オートミールとリンゴを使った絶品レシピを紹介します。スイーツメニューが多いですが、リンゴの甘さを生かした砂糖控えめレシピなので、朝食やランチメニューにもご活用ください。
リンゴとオートミールのプチガトー
こちらはオートミールとそば粉を混ぜ合わせて作る、おしゃれなリンゴのプチガトーです。豪華なメニューになりますが、材料はいずれも血糖値の上昇を抑えてくれるものばかり。ダイエット中でも罪悪感なく食べられます。リンゴをすりおろすことで、食材全体に甘いリンゴの香りが広がります。
材料
- オートミール 110g
- そば粉 40g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- リンゴのすりおろし 150g
- 植物油 40g
- メープルシロップ 10g~
- レーズン 40g
- 豆乳ヨーグルト(無糖)適量
- シナモン 少量
素朴な味わい!アップルクランブル
ポロポロと崩れる食感が楽しいクランブルは、イギリス発祥のお菓子メニュー。今回はオートミールとナッツ、リンゴを混ぜ合わせて簡単にできるレシピに仕上げました。
材料をどんどんを重ね合わせて焼くだけなので、お菓子作り初挑戦の方にもオススメです。リンゴは丸ごと2個使うので、リンゴが安く手に入る時期にぜひ作ってくださいね。
材料
- リンゴ 2個
- ☆菜種油 50g
- ☆メープルシロップ 50g
- ★クルミ 50g
- ★オートミール 100g
- ★松の実 10g
- ★シナモンパウダー 適量
- ★塩 2つまみ
- ★全粒粉 50g
- ○レモン汁 大さじ1
- ○レーズン 25g
- ○ドライクランベリー25g
- ○シナモンパウダー 適量
- ○葛粉 大さじ3
オートミールのポリッジ〜さつま芋とリンゴの甘酒煮のせ
こちらは茹でて柔らかくなったオートミールの上に、さつまいもとリンゴの甘酒煮を乗せたメニューです。ポリッジは、欧米の朝食メニューとして有名なおかゆです。さつまいもとリンゴの甘酒煮は、多めに作っておけば色々な場面で活用できますよ。
材料
【甘酒煮】
- さつまいも 約150g
- リンゴ 1/4個
- 甘酒 150g
- みりん 大さじ1
- シナモンパウダー お好みの量
【オートミールのポリッジ】
- オートミール 大さじ5
- アーモンドミルク 125ml
アップルシナモンオートミール
手の込んだメニューは面倒、そんな方にぜひ作って欲しいのがこちらのレシピ!
こちらはカットしたリンゴをレンジで加熱し、オートミールと豆乳などを加えるだけの簡単メニューです。シナモンを加えることで風味がアップし、食欲をそそります。おやつメニューとしてはもちろん、朝食や小腹が空いた時も是非どうぞ!
材料
- オートミール 60g
- リンゴ 1/4個
- シナモン 小さじ1
- メープルシロップ 大さじ1
- 豆乳 80g
レンジでリンゴのガトーインビジブル
こちらも、電子レンジで簡単に作ることのできるお手軽メニューです。カットしたリンゴ、オートミール、そしてホットケーキミックスなどを加えて加熱すれば、朝食にもピッタリのインビジブルが完成します。
竹串を刺して中まで火が通っていればOK。たくさん作り置きしておけば、毎日の食事やおやつに便利です。
材料
- リンゴ 1/2個
- オートミール 20g
- 水 60ml
- ホットケーキミックス 50g
- 豆乳 60ml
- シナモン 小さじ¼
オートミールとリンゴは相性バツグン!
数あるフルーツの中でも、オートミールとりんごの相性は良いです。フルーツの中でも甘さの強いリンゴなら、味気のないオートミールを補い、子供でも食べやすくなります。
またオートミールには含まれていない栄養をサポートしてくれるのも嬉しいポイントです。ぜひリンゴとオートミールを組み合わせ、そのままふやかして食べるのはもちろん、いろいろなメニュー作りにも挑戦していきましょう。
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