ファスティングに豆乳はおススメ!断食に欠かせない豆乳パワー

ファスティングは飲み物を取りながら行う断食です。基本的に水を取ることが中心ですが、水だけでは体に必要な栄養を断食中に取り込むことができません 。

そこでオススメなのが断食中に豆乳を取る方法です。豆乳には豊富なたんぱく質が含まれているほか、女性ホルモンをサポートする大豆イソフラボンも豊富に含まれています。

今回は、なぜ豆乳がファスティングに合っているのか、また豆乳を使ったファスティングジュースのレシピなどを紹介します。

ファスティングは飲み物が大切

ファスティングにはいろいろなやり方がありますが、共通していえるのは「1日に2 L の水分を取ることが大事」ということです。

ファスティングの中でも一番簡単な半日ファスティングは、1日のうち1食を抜くやり方です。しかし、食事内容にもよるものの、1食あたりに含まれる水分量は1リットル以上ともいわれています。つまりファスティングで1食抜くことは、1リットルの水分も体に摂取しないことになります。そのため、ファスティング中には固形物は食べないものの、断食した分の水分を意識して摂らなくてはならず、最低でも1日2Lの水分を摂るのが望ましいのです。

水だけでは体が辛い

しかし、断食中に水だけを取るのは辛いでしょう。ファスティング中は断食によって体内の毒素を排出するメリットがありますが、それは頭痛や倦怠感、眠気などが好転反応といった形で現れます。好転反応は水のみを取ったときに強く表れるため、水だけの断食はつらいのです。しかも、この好転反応が体に悪いものだと勘違いする人も多く、たった半日行っただけでファスティングを断念してしまう人も多いです。

そのためファスティング中は、ある程度カロリーのある水分を摂取するのもおすすめです。カロリーのある水分では、強い好転反応は現れません。中でも豆乳は糖分がほとんど含まれていないうえ、体に必要な栄養素が凝縮されているのでファスティングに合っています。 

飲んで良いもの悪いもの、その理由

ファスティング中に飲んでよいものと悪いものは、次のように分けられます。

摂って良い飲み物 NGな飲み物
  • 常温の水
  • 白湯
  • 酵素ジュース(守られた分量)
  • 豆乳(1日200mlが限度)
  • 麦茶などノンカフェインのお茶
  • コーヒー、紅茶などカフェイン類
  • お酒
  • 清涼飲料水
  • 牛乳
  • 冷たすぎる水

飲んで良い飲み物に共通していえるのは「胃腸にやさしい」ということです。断食で働く機能が停滞した胃腸であっても、少量ずつ飲めば胃にダメージを与えるといったことはありません。

反対に飲んではいけないものは、胃腸に刺激を与えるものです。またお酒や清涼飲料水は糖分がたくさん含まれており、体は糖分を分解する必要があるため、胃腸を休ませることができません。

そして牛乳には動物性脂肪が含まれているため、カロリーが高く胃腸に負担を与えます。豆乳はOKですが、ファスティング中に牛乳を飲むのは控えましょう。

ファスティングに豆乳がおススメな理由

ファスティングに豆乳がオススメという大きな理由は「たんぱく質が豊富に含まれている」からです。

タンパク質は私たちの体の中で約20%を占める大切なものです。筋肉を作るには、タンパク質が欠かせないのも有名です。そのためダイエットとしてタンパク質を取らず水ばかり飲んでいると、基礎代謝が減ってしまい、太りやすい体になってしまうのです。理想の体を手にするためには、タンパク質豊富な豆乳がぴったりといえます。 

カロリーが低いのに栄養が豊富

ファスティングで使う豆乳は無調整豆乳を選んでください。無調整豆乳は大豆と水のみで作られた豆乳です。調整された豆乳よりも大豆の量が多いため、たんぱく質も多く含まれています。

また、注目すべきは、豆乳に多くの栄養が含まれているという点です。以下は豆乳200mlに含まれる主な栄養です。

たんぱく質 カリウム カルシウム イソフラボン レシチン
8.3g 425mg 34mg 1.1㎎ 58㎎ 421㎎

このほかにも、食物繊維やマグネシウムなど、豆乳には体に必要な栄養が豊富に含まれています。しかも、200mlの豆乳カロリーはおよそ113キロカロリーと、低カロリーです。体重を増やすことなく栄養を取り込めるので、ファスティングにふさわしいといえます。

特に女性には積極的に飲んで欲しい

豆乳には大豆イソフラボンが豊富に含まれています。大豆イソフラボンは女性ホルモンをサポートする栄養として有名です。

ファスティングを行う人の中には、美肌効果やデトックス効果など、美容目的で行う人も多いでしょう。豆乳を飲むと女性ホルモンのバランスが整い、腸内環境を整えてくれることから、高い美容効果にも期待できます。

そして豆乳は更年期障害の女性ホルモンをサポートしてくれることもあります。ゆらぎ世代の女性がファスティングをする場合も、ぜひ豆乳を飲み女性ホルモンのバランスを整えていきましょう。

豆乳で作るファスティングジュース

ここからはさっそく、豆乳で作るファスティングジュースのレシピを紹介します。ファスティング中は、豆乳をそのまま飲んでも良いのですが、失われた塩分に関しては豆乳で補うことはできません。

また、フルーツや野菜を加えたジュースにしたほうが、飲みやすくてファスティング中でもしっかりと栄養を摂ることができます。

基本の豆乳ファスティングドリンク

豆乳で作るファスティングドリンクは、基本的に以下の3つがあればお好みで作って構いません。

  • 豆乳 100mlくらい
  • 好みの野菜 50~100g程度
  • 好みの果物 50~100g程度

この3つをジューサーに入れてなめらかになるまで混ぜたら完了です。その時期にあった季節の果物や野菜を中心に摂りましょう。飲みやすさを重視する場合は果物を多めにするのがおススメです。

ただ、野菜と果物の相性によっては口に合わない場合もあるでしょう。そうならないためには、以下のレシピを参考にして美味しいファスティングジュースを作りましょう。

豆乳で作るグリーンジュース

作りやすい材料

  • にんじん2分の1本
  • ほうれん草 2分の1束
  • キャベツ 2枚ほど
  • バナナ2分の1本
  • 豆乳 100㏄
  • レモン汁少々

作り方

  1. ほうれん草は下ゆでをしたものを使う 
  2. ジューサーに、カットしたにんじん、ほうれん草、キャベツ、バナナを投入する 
  3. スイッチを入れてなめらかになるまで待つ
  4. 仕上げに豆乳とレモン汁を加え完成

バナナが入っているため、のどごしなめらかで腹持ちも良いファスティングジュースです。薄いグリーン色をしたジュースであり、見た目もさわやかで美味しそうな1杯になるでしょう。

栄養豊富な豆乳ジュース

作りやすい材料

  • 小松菜3枚
  • にんじん1本
  • ピーマン4分の1個
  • リンゴ2分の1個
  • 豆乳 100ml

作り方

  1. にんじんとリンゴは軽くカットし、小松菜とピーマンも適当に切る
  2. ジューサーに1の材料を入れてスイッチを入れる
  3. 仕上げに豆乳を注ぎ、お好みでパセリをふって完成

小松菜が入ることで、鉄分とカルシウムが豊富な栄養たっぷりの1杯です。生では食べにくい小松菜とピーマンですが、人参とリンゴの甘みがサポートしてくれるので、飲みやすいジュースです。

飲みやすいフルーツジュース

最後に、ファスティング初心者にもおすすめな、フルーツを中心にしたファスティングジュースのレシピです。

作りやすい材料

  • バナナ2分の1本
  • リンゴ4分の1個
  • キウイ2分の1個
  • 豆乳100ml

作り方

すべての材料をミキサーにいれて15秒ほど経ったら完成

豆乳で作るファスティングジュースは、飲みやすいよう、すべてフルーツでも構いません。フルーツの種類は好みで何でもOKです。フルーツはビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富です。野菜を入れたファスティングジュースを我慢して飲むより、まずはじめは果物を中心とした豆乳ジュースで始めても良いでしょう。

まとめ

豆乳はファスティングの強い味方です。水分をしっかりと補給できるうえ、タンパク質を中心とした栄養を取ることができます。お好みの野菜や果物を選んでジューサーにかければ、すぐに新鮮なファスティングジュースの完成です。これからはぜひ豆乳を飲んで、ファスティング中の空腹感や栄養補給対策をしていきましょう。

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