ファスティングとは断食のこと!初心者でも取り組みやすい断食方法とは

ファスティングという言葉をご存知でしょうか。ファスティングとはいわゆる断食のことであり、一定期間食事を取らないことで、健康や美容効果を高めることができます。

しかし断食と聞くと、多くの人が敷居が高いように感じるでしょう。確かにファスティングの元々の発祥はヨガから来ており、修行を積んだヨガ指導者が、何日間も断食を行ったことがきっかけといわれています。

しかし、私たちが行うファスティングは、そのようなキツイものではありません。ちょっとしたコツを覚えるだけで、簡単に取り組むことができます。今日は、ファスティングが初めての方に向けた断食方法や、ファスティングのコツなどについて詳しく紹介します。

断食で得られるメリットとは

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断食と聞くと辛い修行のようなイメージもありますが、実は体にとって良いことがたくさんあります。しかも、3食のうちの1食を抜かすだけでも、断食効果は確実に体に現れるのです。まずは断食の2大メリットである「体が丈夫になる」「美容効果が高い」理由について詳しく見ていきましょう。

体がスッキリして丈夫になる

スティングにおける断食は、食べ物をあえて取らないことで体の大掃除が行われます。通常私たちは1日3食の食べています。しかし1日3食食べるということは、実は胃腸に過大な負担を与えているのです。寝ている間ですら、胃腸は取り込んだ栄養を体に吸収するため、休む暇がありません。

そこであえて1食、もしくは丸1日食事を取らないことにより、ずっと働きっぱなしの胃腸を休ませることができます。これにより体内に溜まっていた毒素が便を中心に排出され、体がスッキリと軽くなります。また、継続してファスティングを行うことにより、 

  • 持病が消える
  • 病気にかかりにくくなる
  • 疲れにくくなる 

といった健康効果が期待でき、ファスティングを続けることにより体が丈夫になります。

美容効果が高い

ファスティングを行う人の多くが、ダイエット目的であることも確かです。断食は食べ物を取らない行為ですから、体重が減るのは確かでしょう。これまでいろいろなダイエットに挑戦して失敗してるという人にもファスティングはオススメです。

またファスティングはダイエット効果のほかにも次のような美容効果があります。

  • デトックス作用により肌がきれいになる
  • 身体全体が引き締まる
  • 抜け毛や白髪の予防になる 

これらの行為はファスティングによって排毒が速やかに行われ、免疫力がアップしたことで得られる美容効果です。ダイエット目的で始めたつもりが、さらなる嬉しい美容効果をもたらすことも多く、ファスティングを実践した人は「若返った」といわれることが多いのです。

 肥満の人にはメリットばかり

ファスティングを是非実践してもらいたいのは、生活習慣病を抱えているいわゆる肥満の人です。

肥満の原因はズバリ食べ過ぎであり、1日3食の生活を改善しないかぎり解決できることはありません。運動だけで肥満を治すことはできないのです。ファスティングは継続して行うことにより、糖尿病や動脈硬化、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを下げるといわれています。BMIが25以上ある人は、ぜひファスティングで健康的な体を取り戻しましょう。 

初心者でもできる断食方法

ここからは、初めてファスティングを行う人のための、具体的な断食方法を紹介します。まずは1食から減らして体の様子を確認し、徐々に断食の回数を増やしていくのが良いでしょう。 

まずは朝食抜きの半日ファスティング

ファスティングの初回は「半日断食」からです。半日断食は、1日のうち16時間を空腹時間に充てることで、体のデトックス作用を促します。ここで紹介するのは朝食を抜く方法ですが、ライフスタイルに合わせ、夕食を抜いても良いでしょう

1日目 2日目 3日目
朝食 普通に取る 水分のみ 普通に取る
昼食 普通に取る 胃に負担のないものを中心に食べる 普通に取る
夕食 普通に取る 普通に食べる 普通に取る

ファスティングに共通していえるのは「必ず水分をとる」ということ。1日2リットル、なるべく白湯を飲むことがおすすめです。半日断食であれば、水で空腹を抑えることも可能です。どうしてもお腹が空いてきた場合は、ファスティング向けの酵素ジュースを少量ずつ飲むようにしましょう。

慣れてきたら1日1食

半日断食に慣れてきたら、食事の回数を1日1食にしてみます。毎日続けて1食ならダイエット効果は高いですが、それが辛い場合は週に2~3回のペースで行いましょう。

1日目 2日目 3日目
朝食 普通に取る 水分のみ 胃に負担のないものを中心に食べる
昼食 普通に取る 胃に負担のないものを中心に食べる 普通に取る
夕食 胃に負担のないものを中心に食べる 水分のみ 普通に取る

1日に1食しか食べない断食方法では、その前後の食事や、1食の食事内容も重要になります。水分のみの断食後にハイカロリーなものを食べてしまうと、飢餓状態の体が必要以上に栄養を取りこんでしまいます。そうなるとかえって太りやすくなってしまうため、注意が必要です。

週に1度の1日断食

毎日ファスティングを続けるのは難しい、という人には、週に一度しっかりと断食する方法がおすすめです。1日断食は名前の通り、その日一日何も食べない断食をいいます。

1日目 2日目(休日がおすすめ) 3日目
朝食 普通に取る 水分のみ 胃に負担のないものを中心に食べる
昼食 普通に取る 水分のみ 胃に負担のないものを中心に食べる
夕食 胃に負担のないものを中心に食べる 水分のみ 普通に取る

 

 土日がお休みという人なら、土曜日に1日断食を行い、翌日は胃に負担のないものを中心に食べる回復日に充てると良いでしょう。週に一度しっかりと断食をするだけでもデトックス作用は高まり、毎週続けることにより確実に体の状態は良くなっていきます。

断食における注意点

ここからは初心者に向けた断食における注意点を紹介します。断食は特別な道具や準備も必要がないため、誰もが家で気軽に行うことができます。しかしあまりにもストイックな断食をしてしまうと、心身の不調につながることもあるので注意しましょう。

必ず水分を取る

ファスティングにおける断食は、何も口にしてはいけない、ということではありません。むしろ積極的に水分を取らないと、体のデトックス作用が行われず、体内に毒素を溜めてしまうことになります。

摂取する水分は常温の水か白湯、ノンカフェインのお茶を中心に、1日2リットルを目安に取りましょう。また空腹が辛いときは、砂糖が加えられていないファスティング用の酵素ジュースや、豆乳をベースにしたフルーツジュースを摂ってもOKです。

バナナとキウイの豆乳ジュース

バナナの自然な甘みがおいしいです♪ビタミンが豊富なキウイや、良質な脂質であるナッツを乗せる事で栄養たっぷりのジュースになっています!

作り方はこちら→https://vegeness.com/recipe/sweets/29208/ 

3日以上の断食は専門家のアドバイスを

ファスティングは3日以上にわたる長期間行うものもあります。なかには3日間以上固形物を取らず、デトックスに集中したハードな内容もあるでしょう。

ファスティング初心者が、こうした長期にわたる本格的な断食を行うのは危険です。いきなり食べ物を全く摂らない生活を自己流で進めると、血糖値の低下や貧血、思考力の低下などが起きます。

しかし、人によっては「一週間の休みを利用して本格的なファスティングに挑戦をしたい 」というケースもあるでしょう。そのようなときは、専門家監修のもと行っている断食合宿やホテル、小食医療を専門としている医師に相談して実践することが大切です。

ファスティングは初心者でもできる断食

ファスティングによる断食は、一時的に体を飢餓状態にさせることにより、体内の毒素をデトックスさせる健康方法です、まずは朝食か夕食を抜く半日ファスティングから行い、体の調子を確かめてください。たった1食抜くだけでも、その日の体調は軽くなったと実感できるでしょう。体を丈夫にしたい、痩せたいと思うのなら、ぜひ気軽にできるファスティングに挑戦してみてください。

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