【厳選6種】マルコメの大豆ミートは美味しい?マルコメ大豆ミートを徹底紹介!
大豆ミートの種類は様々ありますが、国産大豆ミートを代表するメーカーの1つにマルコメがあります。
マルコメといえば味噌のイメージがありますが、大豆に特化したメーカーだけあって、大豆ミートにおける商品開発技術も優れています。今回はマルコメの大豆ミートにおける商品を紹介し、そのメリットや特徴などについても解説します。
Contents
マルコメの大豆ミートとは
マルコメからは「大豆ラボ」というシリーズで各種大豆ミート商品が販売されています。
マルコメの大豆ミートは大豆の油分を搾油して加熱加圧・高温乾燥させたものです。まずはマルコメとはどのような会社なのか、大豆ラボシリーズとはどのような商品なのか、詳しく見ていきましょう。
味噌、醤油醸造で有名な会社
マルコメは長野県長野市安茂里に本社のある、味噌を中心とする食品メーカーです。創業は1854年、安政元年から味噌や醤油の製造を開始し、現在に至ります。
いまでは当たり前になっている「出汁入り味噌」や「フリーズドライみそ汁」などを開発したのもマルコメです。現在ではロサンゼルスにも工場を作り、国内外において味噌の販売開発にあたっています。
ちなみにマルコメといえば、坊主頭の子供が出ていたCMが有名です。通称マルコメ君CMは昭和52年からはじまり、平成2年の14代目まで続きました。現在ではもう放送されていないのがちょっと残念ですね。
2015年に大豆ミートを販売
マルコメは2015年3月より、新ブランドである「ダイズラボ」を開設しました。飽食になった現代において、脂質や糖質、カロリーや栄養バランスに問題を抱える方は多いです。それに伴い、マルコメはお肉の代用品として大豆ラボシリーズを商品化しました。大豆ラボはいわゆる大豆ミートのことであり、肉と比較するとカロリーやコレステロールが低いうえ、食物繊維を含み高たんぱくという特徴があります。
マルコメ大豆ラボシリーズとは
マルコメの大豆ラボシリーズは大きく分けて3種類あります。
大豆のお肉シリーズ:いわゆる大豆ミート。水戻し不要タイプなどもある 大豆のお肉でヘルシー:マーボー豆腐や回鍋肉など、野菜と混ぜるだけで完成する総菜タイプ 大豆粉:大豆を丸ごと粉末にした大豆粉。グルテンフリーで小麦粉の代わりに使える |
基本的に大豆ラボシリーズは、定番の乾燥タイプや、調理に使いやすいレトルトパックもあります。大豆ミートの多くは水で戻す必要がありますが、レトルトパックの大豆ラボなら、湯戻しや下味の手間がない商品もあります。自分好みの味付けをしたい場合は乾燥タイプを、水で戻すのが面倒な方は、レトルトタイプを選びましょう。
マルコメの大豆ミート 種類と口コミを紹介
ここからは、マルコメが販売している大豆ミートの種類と、実際に購入した方の口コミを紹介します。ヘルシーに調理したいときは「大豆ミート」、急いで調理したいときは「野菜と炒めるだけシリーズ」を選ぶなど、シーンに合わせて使い分けていくと良いでしょう。
マルコメ ダイズラボ 大豆のお肉 【大豆ミート】 乾燥ミンチ 100g
マルコメ ダイズラボ 大豆のお肉 【大豆ミート】 乾燥ミンチ 100g
こちらは乾燥ミンチタイプの大豆ミートです。水戻し不要のレトルトタイプもありますが、こちらのミンチタイプは乾燥大豆ミートで水分を加える必要があります。
ただ、細かいタイプなので汁気を吸いやすく、ほぼ戻す手間はありません。大豆ラボのなかでも売れ行きが高く、口コミはおおむね好評化が目立ちます。
購入者の口コミ
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マルコメ ダイズラボ 大豆のお肉 【大豆ミート】 乾燥ブロック 90g
マルコメ ダイズラボ 大豆のお肉 【大豆ミート】 乾燥ブロック 90g
肉料理の定番メニューで使えるのが、こちらのブロックタイプです。から揚げ・酢豚・カレーなど、1袋あればいろいろな料理に使えるのでとっても便利です。口コミでは味に関して賛否があるようですが、ダイエットの観点や、健康面を考慮した方からは、高評価を得ています。
購入者の口コミ
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マルコメ ダイズラボ 大豆のお肉レトルト フィレ
見た目もお肉そっくりで、湯戻しや水切りなしでそのまま使えるレトルトタイプです。湯戻しの手間を掛けたくない方にはおススメの商品です。食べやすい大きさになっているので、炒め物にサッと加えることもできます。
こちらも、美味しいという意見と、大豆の香りが強いといった意見に分かれています。ただ、ハマっている人も多く、リピーターとして購入している方が多数いらっしゃいました。
購入者の口コミ
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マルコメ ダイズラボ 【大豆ミート】 野菜と炒めるだけシリーズ
マルコメ ダイズラボ 【大豆ミート】 野菜と炒めるだけシリーズ
野菜と炒めるだけシリーズは、回鍋肉、麻婆茄子、きのこのキーマカレー、ガパオライス、タコライスの全部で5種類。ストックしておけばいざというときのメニューとしてとっても役立ちます。家にある野菜と炒めるだけで立派な1品ができます。
口コミでは、あらかじめ大豆ミートに味付けがしてあるので、こちらの商品のほうが大豆の香りが軽減されている、という意見も見られました。
購入者の口コミ
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マルコメ 大豆のお肉 バーガーパティ
こちらは大豆のお肉で作られたハンバーガーの中に挟むパティです。本物の肉と変わらない食感が楽しめるうえ、ボリュームも満点。健康に気を使いながらもハンバーガーが食べたい人にぴったりでしょう。
Amazonで購入できますが、以前までは主にコストコで販売されているため、ネット通販ではまだ口コミは見当たりません。 10個入りと大容量なので、ハンバーガー以外にもハンバーグとしてそのまま食べたり、ごはんに添えてロコモコ丼などにするのもおすすめです。
マルコメ ダイズラボ 大豆粉
国産の大豆を丸ごと粉にした大豆粉です。小麦粉に比べると糖質はおよそ70%オフ。その上食物繊維やタンパク質が豊富なので、健康に気を使う方にオススメです。またグルテンフリー対応なので、小麦粉アレルギーがある方にも人気です。口コミではさまざまな使い方用途が紹介され、リピーターも多いです。
購入者の口コミ
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まとめ
マルコメから販売されている大豆ミートは、種類も多く、味のレパートリーや調理に合わせて商品を選ぶことができます。また乾燥大豆ミートの場合はヴィーガンにも対応しており、安心素材を探している人にもピッタリです。
そして、ほとんどの商品には、パッケージ裏に調理方法が書かれているのもポイントです。初心者の方でも使いやすいので、ぜひ大豆ラボシリーズを見かけた際には大豆ミート料理に挑戦してみてください。