Holistic Bio Cafe Veggy Way(ホリスティック・ビオ・カフェ・ベジィ・ウエィ)
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Holistic Bio Cafe Veggy Way(ホリスティック・ビオ・カフェ・ベジィ・ウエィ)
エリア | 北海道・東北 |
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ジャンル | カフェ・スイーツ |
住所 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西27丁目2-3円山桂和West27 |
営業時間 | 11:30~18:00(夜間営業は応相談) |
定休日 | 日曜日 |
電話番号 | 011-624-7632 |
平均予算 | 1,000円~2,000円 |
支払方法 | 現金 |
座席数 | 28席 |
URL | https://veggy-way.com/73857/ |
BODY・MIND・SPIRITの三要素をトータルで考える「ホリスティック栄養学」。この考え方を基調に据えた本格的なオリエンタルVEGANを気軽に楽しめるカフェが札幌屈指のハイセンス地域・円山にあります。
着席するとスタッフさんがメニューの説明をしてくれます。ランチはおかず3品とサラダ、ナッツ等と発芽発酵玄米、そしてドリンクがついた「おまかせLunchセット」(ドリンク付き税込1750円)がおすすめとのこと。常連さんらしいお客さんの多くがこのセットをオーダーしていました。
今月のランチセット「ロータスフラワープレート」。中心に主菜・周囲に副菜を配置。仏教で悟りを意味する「蓮の花」をイメージした一皿で、心と体に少しでも良い作用を、との繊細かつ確固たる哲学を感じます。
主菜は南瓜やほうれん草、紫芋と大豆ミートで作った優しく柔らかな味付けの水餃子。餡の大豆ミートは動物性の肉と遜色のない旨味と食感です。副菜はきのこやブロッコリーのナムル、おからこんにゃくのエビチリ風春巻、大豆ミートのあんかけ唐揚、豆乳餅デーツシロップ添え、自家製抹茶入り麹甘酒、自家製Veganレーズンバターでしたが、どれもまさに体内の細胞にダイレクトに沁みわたるようなナチュラルな味わいです。
主食としてサーヴされるのは発芽発酵玄米。プチプチとした食感が楽しく、噛みしめれば噛みしめるほど穀物本来のワイルドな旨味や甘みを感じます。
使用食材はいずれもこだわりと配慮が徹底されていて、添えられた小さなカットレモン一切れさえも「完全有機栽培の無農薬レモンなので皮ごと食べることができる」くらい。食事を通して心と体を最大限に癒し、楽しませようとするストイックなお店の姿勢が、厳しさというよりむしろ優しさとして伝わってくるのはお店全体から穏やかでゆったりした雰囲気が滲み出ているためでしょう。
コーヒーはオーガニック豆を使用。口に含んだ瞬間心地よい深めの苦みが広がり、後味はすっきりとした酸味が残ります。なお、コーヒーはカフェインを極力除いた「デカフェ」でオーダーすることも可能です。
余談ですが、常連客の中には食事への意識が高いトップアスリートもいらっしゃるとのこと。プロフェッショナルも認めるハイクオリティ。納得です。
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