日食のオートミールはここが違う！大人気の日食オートミール製品を紹介
オートミールは多くのメーカーがあります。そんななかでも国産メーカーのオートミールは人気があり、それを牽引しているのが「日食」です。
今日は日食から販売されているオートミールの紹介、そして日食とはどのような会社なのか、詳しく紹介します。
Contents
日食は日本で初めてオートミールを作った会社
日食は「日本食品製造合資会社」の略であり、近年創業100年を迎えた歴史ある食品メーカーです。日本で初めてオートミールやコーンフレークを製造した会社として知られています。
日食は1929年に、北海道産の燕麦やとうもろこしを使い、オートミールやコーンフレークを開発しました。
その当時はオートミールの燕麦は「馬のエサ」として世間で知られていました。そのためオートミールを製造しても「なぜ馬のエサを食べなくてはならないのか」という反発が多かったそうです。そのためオートミールが売れるまでは時間が掛かりました。
しかし近年のオートミールのブームを受け、日食のオートミール製品も一時期品薄になるほどの人気に。今では国産メーカーのオートミールとして幅広い認知と人気を誇ります。
日食オートミールは安心の国内製造
オートミールは海外からの輸入が多いですが、日食のオートミールは安心の国内製造です。
日食の工場では異物混入を防ぐため徹底された品質管理がおこなわれています。また国内工場で特殊焙煎された日食のオートミールは、日本人の口に合うよう工夫されています。
また日食のピュアオートミールは有機JAS認証、ハラル認証を取得しています。そのため人種や宗教を問わず多くの人が楽しめる食材です。
日本人の口に合わせて製造しているからおいしい！
日食のオートミールは「自然の良さをそのまま」利用することを意識しています。そのため素材にビタミンなどの添加物を加えることはせず、何かを足して混ぜるようなことはしていません。
また大麦本来の味や栄養を生かす製法をし、おかゆやスープにアレンジしやすい製法にされています。実際に日食のオートミールを食べた人の口コミでは、海外メーカーのオートミールに比べるとクセがなく、調理しやすいといった声も多いです。
また使われているオーツ麦はアメリカ又はオーストラリア、カナダ又はフィンランドの原料です。遺伝子組み換え食品は一切使っていないので、安心して食べることができます。
赤ちゃんも食べられる乳児用規格適用食品
日食のオートミールは、赤ちゃんも口にできる乳児用規格適用食品です。
基本的にオートミールは離乳食にも使える食材です。しかしオートミールによっては遺伝子組み換えの燕麦が使われていたり、添加物や保存料が加えられているケースも。
その点日清のオートミールなら、赤ちゃん用のおかゆも製造されているため、乳幼児に与えてもOKです。
ライバルは日清！？
日食と混同されやすい食品メーカーに「日清」があります。
日清はラーメンなどの麺類が有名な食品メーカー。しかしコーンフレークやオートミールなどの食品も多く展開しており、名前が似ていることから日食とも間違えやすいです。
ただ日清のオートミールは、ピュアオートミール以外にもアレンジされたものが多いです。
なかにはコーンフレークならぬ「オートミールフレーク」といった面白い商品もあります。味付けされたオートミールをお探しなら、日清のオートミール製品を探してみましょう。
大人気の日食オートミールを紹介
赤ちゃんからお年寄りまで安心して食べられる日食のオートミール。ここからは、そんな日食から販売されているオートミールを5つご紹介します！
日食 プレミアムピュアオートミール
まずは日食のオートミールを代表する商品をご紹介。こちらは乳児用規格適用食品、国内製造された安心のオートミールです。インスタントタイプなので粒が薄く、おかゆやスープに適しています。スーパーやドラッグストアで売られていることも多く、一時期は品薄状態になったほどの人気商品です。まずは定番のオートミールがほしい人におすすめです。
日食 プレミアムピュアトラディショナルオートミール
こちらは上記で紹介したピュアオートミールの姉妹品となります。安全性や製法はピュアオートミールとほぼ変わらないのですが、大きな違いは粒が大き目であること。
トラディショナルタイプと呼ばれる厚みのあるオートミールなので、粒感があり、米化するのに最適です。オートミールをお米のように食べたい方にはピッタリの商品です。
日食 オーガニックピュアオートミール
こちらは有機オーツ麦を100％使用した製品です。オーガニック製品がほしい方にもおすすめ、赤ちゃんの離乳食にも最適です。
粒はインスタントタイプの極薄フレークなので、水に溶けやすく、朝食にも最適です。ほかのオートミールと値段はほぼ変わらないのですが、有機オーツ麦を使っているせいか、内容量は10gほど少なくなっています。
日食オーツ オートミール 4メッシュパス 1kg
日食のオートミールを一気に買いたい！そんな方におススメなのが、こちらの1キロ入りのオートミール。店頭で売られていることはほとんどないので、ぜひ通販で購入してください。
防腐剤、着色料などは一切使われておらず、こちらも国内製造された安心安全なオートミールです。メッシュパスには粉砕加工をされた意味があり、その名前のとおり粒が細かなオートミールになっています。そのままふやかして食べるのはもちろん、小麦粉の代わりとしていろいろな用途にお使いいただけます。
日食 オーツ クイッククッキング
近年オートミールのパウダータイプが流行っています。こちらはオーツ麦を細かく砕いたオートミール。粒の食感をわずかに残したタイプなので、これがあれば、小麦の代わりに使えます。手作りのグラノーラやクッキーが美味しく完成します。やわらかい食感なので、あまりオートミールの風味を出したくないときにもおススメ。豆乳やヨーグルトに混ぜれば、一瞬で朝食にも早変わりしますよ。
日食 オーガニックオートミールのおかゆ
こちらは赤ちゃんの離乳食用に作られた、小分けタイプのオートミールです。おかゆが入っているのではなく、自分で調理するタイプですが、作り方はとっても簡単！
表示には「深めの器にオートミールと水を入れ混ぜてからラップをかけずに電子レンジで加熱してください」とあります。実際に離乳食として利用している人のなかには「ミルクと混ぜて一瞬で子供のご飯ができた」「フルーツとまぜて子供がぱくぱく食べてくれる」といった喜びの声が多数あります。
子供だけでなく、大人も食べられるので、多めにストックしておくと便利ですよ。
まとめ
日食のオートミールは数あるメーカーのなかでも安心安全な製品であり、赤ちゃんからお年寄りまで食べやすい仕様になっています。添加物や保存料など余計なものは添加されておらず、国内製造とあって多くの方から支持されています。
またクセが少なく、調理しやすいこともあって、オートミール初心者の方にもおススメです。日食オートミールはスーパーで売られていることも多いので、見かけた際はぜひお手に取ってみてくださいね。
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