~痩せる体に導く野菜~

仕事や私生活でストレスを感じながらも、毎日、家事や仕事や育児と、一生懸命過ごしてきた。そして、ふと気が付くと、お腹はボヨーン。痩せなきゃ、と思いつつ、運動している暇も余裕もないし、なにせ、やりたくない。これが、皆さんの正直な気持ちですよね。ここでは、ダイエットに繋がる人間の体に注目し、食生活で徐々に体重を減らす方法をご紹介します。

膵臓とダイエットの関係

あまり注目される事のない膵臓ですが、実は、ダイエットと深い関係があり、その重要な役割を知らない方も多いのではないでしょうか。

 糖分を含む食べ物は、ブドウ糖に分解されてから、血液の中に吸収されます。すると、膵臓から、インスリンというホルモンが分泌され、血液中の糖分は脂肪に変えられ、体の中に蓄えられます。つまり、インスリンが過剰に出されると、脂肪はどんどん増えていきます。

インスリンの過剰分泌を防ぎ、脂肪の蓄えを減らしていきましょう。

 

低GIの野菜

GIとは、グリセミックインデックスの略であり、食後血糖値の上がりやすさを表す数値です。-15㎏のダイエットに成功した女医さんは、カロリーよりも低GIを意識したそうです。食後の血糖値の上昇を抑え、インスリンの過剰分泌を防ぎ、脂肪を溜め込みにくくする低GI食品で、スローダイエットをしてみませんか。

 野菜は、他の食品に比べると、ほとんどが低GI食品です。しかし、なかには、芋類やとうもろこしなど、高GIである野菜もあります。高GI野菜を一切食べないわけではなく、低→高GIの順番に食べる様にします。すると、血糖値が一気に上がる事を抑える為、インスリンの分泌を防ぐ事ができます。低GI野菜は、ほうれん草やブロッコリー、トマトやピーマンなどの緑黄色野菜に多い傾向があります。

野菜には、食物繊維も豊富に含まれている為、血糖値の上昇を抑え、脂肪や余分な栄養を外に排出してくれる働きもあります。ダイエットには、とても効果的な食材です。

 

主な野菜とGI値

芋類やとうもろこしなどの糖質の多い食品は、当然、高GI食品に入ります。また、根菜類に関しても、GI値はやや高めになります。他の野菜はほぼ同じですが、ほうれん草だけは、ずば抜けて低い値となっています。

根菜や芋類より、他の野菜を先に口にすると良いでしょう。

 

高血糖を予防する野菜

 野菜には、高血糖を予防する成分が含まれています。一つは、植物インスリンと呼ばれる、ゴーヤに含まれる成分です。人間の膵臓から出されるインスリンと同様の働きをします。血糖の上昇を抑えてくれる、植物由来の嬉しい栄養素です。特有の苦みがあり苦手な方も多い為、毎日手軽に摂りやすい、苦みが抑えられたゴーヤ茶で試してみてはいかがでしょうか。

その他、糖の吸収を穏やかにする、大根やオクラ、海藻に含まれる、水溶性の食物繊維や、血糖値の急上昇を抑制してくれる、レタスやセロリ、ほうれん草などの不溶性食物繊維も、GI値に影響し、ダイエットの手助けをしてくれます。

 食べ方に注意すれば、血糖値をコントロールする事は可能です。高GI以外の野菜から始め、最後に糖質の順番で、食事を摂るのが基本。そして、たっぷりの野菜で、血糖の上昇を抑える事、また、急激な血糖の上昇を防ぐ為、空腹時間が長くならない様にする事も大切です。1日1~2食ダイエットは、あまりオススメできません。

まとめ

食事量は多くないのになぜか痩せない方、不規則な食生活が続いている方は、これを機に、自分自身の食べ方を見直してみましょう。

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