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ダーマペンでニキビ跡を治療できるが悪化する場合もある

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ダーマペン4は超極細針を使用し、あえて肌に細かな穴を開けることで自然治癒力を高める施術です。「美肌再生治療」とも呼ばれており、赤みや茶色の後が残ったニキビ跡を改善できます。

しかし、肌にニキビが残っていたり、肌荒れがある状態でダーマペン4を受けると、ニキビが悪化する場合もあります。特に、炎症系のニキビにダーマペン4をしてしまうと、ニキビが広範囲に広がるリスクもあるのです。

この記事では、ダーマペン4がなぜ肌のニキビ跡に有効なのか、ニキビを悪化させないための施術方法はあるのか、詳しくご紹介します。ニキビ跡に悩み、ダーマペン4施術を検討されている人はぜひ参考にしてください。

目次

ダーマペン4はニキビ跡や赤みを改善する効果が期待できる

ダーマペン4は、ニキビ跡や肌の赤みを改善させる施術です。ただし、ダーマペン4で対応できるニキビ跡は以下の3つです。

  1. クレーター状(萎縮性瘢痕)のニキビ跡
  2. ケロイド(肥厚性瘢痕)の赤っぽいニキビ跡
  3. 色素沈着を起こしたニキビ跡

クレーター状のニキビ跡は、アクネ菌などが原因で皮膚が損傷され表皮成分がなくなり、肌がデコボコ状態になったニキビ跡です。そしてケロイド状のニキビ跡は、破壊された組織を修復するため過剰にコラーゲンが産生され、赤みを帯びて盛り上がった状態を言います。さらに色素沈着したニキビ跡は、ニキビによる炎症のダメージが紫や茶色になって残っている状態です。

ダーマペン4は、超極細針を使用して肌に微細な穴を開けることにより、肌の自然治癒力を高める施術です。あえて肌を傷つけることにより自然治癒力がアップし、肌の真皮層にあるコラーゲンも自然に補充されるため、ニキビ跡の凸凹も、もとの肌の状態に近づけることができます。

肌の状態によってはニキビ跡が悪化する場合もある

しかし、ダーマペン4を受けたことにより、かえってニキビ跡が悪化する場合もあります。それは「炎症性ニキビ」のうえから施術してしまった場合です。炎症性ニキビは、ダーマペン4では対応できないニキビです。

炎症性ニキビとは:中心が白く、周囲が赤く盛り上がっている。痛みやかゆみを伴うことも多く、毛穴に膿がつまっていることも多い。

つまり、炎症性ニキビはまだニキビとして広がりを見せている進行性のあるニキビです。ダーマペン4で対応できるニキビは「ニキビ跡」であり、ニキビとしての進行は終わった状態をいいます。

まだ広がりを見せている炎症性ニキビのうえからダーマペン4を当ててしまうと、ニキビがさらに広がったり、さらにひどい跡が残ったりする可能性があります。そのため、まだ膿が溜まっているようなニキビや、痛みやかゆみを伴うニキビがある場合は、ダーマペンをやめたほうがいいので肌の状態によって行うべきか検討してみてください。

ニキビ跡の悪化トラブルを防ぐには実績のあるクリニックを選ぶこと

通常、クリニックで行うダーマペン4の場合はニキビ跡が悪化するようなトラブルはありません。

しかしダーマペン4の経験が不足している医師が対応したり、自分でダーマペン施術をしたりすると、ニキビ跡が悪化したり、肌の状態が悪くなったりするリスクもあります。そのようなトラブルを防ぐには、次の3つのポイントを押さえたうえで実績のあるクリニックを選びましょう。

  1. ネット通販にあるようなセルフダーマペンは控える
  2. ダーマペン4に詳しい医師のいるクリニックを選ぶ
  3. カウンセリングを丁寧に行うクリニックを選ぶ

ネット通販の場合、自分でできるダーマペンというものが販売されています。しかし、こちらはダーマペンに似せた類似品であり、肌荒れが改善する保証はありません。肌トラブルを予防するためにも、実績のあるクリニックで行いましょう。

クリニック選びでは、無料カウンセリングを行っている場所がおすすめです。電話対応のみですぐに施術日を決めてしまうようなクリニックは避けましょう。

ブログを紹介!ニキビ跡を改善するためにダーマペンを実施した人の声

元超クレーターだらけが美肌へ猛進するミドサーブログ

上記のブログでは、ニキビ跡で生じるクレーター治療を長年行っています。いろいろな美容施術を取り入れたものの、ダーマペン4を取り入れてから明らかに肌質が改善されているのが分かります

また、ダーマペン4はニキビ跡の改善のみでなく、小鼻周りの色素沈着や黒ずみも改善してくれる施術です。ダーマペンで毛穴やいちご鼻が目立たなくなり、トーンアップしている様子も分かります。周りからはすでに「クレーターなんて見当たらない」という評価をもらっており、ダーマペン4実感しているようです。

このまま施術を続けていけばさらなる美肌効果も見込めるので、ファンデーションをつけなくても良い肌になるでしょう。化粧品いらずの肌になるのであれば、ダーマペン4はコストを掛けてもいい価値のある施術です。

SNSでもダーマペン4でニキビ跡を改善できた人たちがいる

ダーマペン4は、肌の状態が時間の経過とともに目に見えて変化していく施術です。SNS上では施術を受けてニキビ跡の変化を報告している投稿が見られます。

投稿では、どなたもダーマペン4を受けた後にニキビ跡の改善を実感しています。写真を見ても、時間の経過とともに肌が美しく変化していくのが分かります。

ダーマペン4の施術直後は肌が赤く腫れあがるため、ニキビ跡がさらに酷くなったようにも見えるでしょう。しかし時間の経過とともに肌の状態は落ち着き、1週間も経つと赤みが引いて肌のツヤが良くなっていきます。施術を受ける際には、この時間経過を覚えておくといいです。

時間経過状態・注意点
ダーマペン4施術直後赤みが出て、熱感、ヒリヒリ感、つっぱり感など感じる人が多い。施術後24時間は、洗顔、メイク、飲酒を控えたほうが良い
施術翌日頬の高い部分や鼻筋などは、まだ赤みが目立つ。熱感、ヒリヒリ感、つっぱり感などは治まることが多い。かゆみを感じることもあるが触れてはいけない
施術3日後全体的に肌の赤みはだいぶおさまる。皮むけやかゆみが生じるので、触れないようにする。違和感なくメイクできるようになる
施術1週間後赤み、ごわつき、皮むけなどの違和感がなくなる。ツヤや黒ずみの改善など、うれしい変化を感じる人も多い。ただし、まだ赤みやかゆみが続く場合は、クリニックに相談を

ニキビ跡を改善するなら何回施術が必要?5~8回で効果を実感

ダーマペン4でニキビ跡を改善させるには、月に1回程度のペースで施術を5~8回ほど受けると効果的です。

ダーマペン4は極細の針を使って皮膚の真皮層にこまかな穴を多く開ける施術です。 これは「美肌再生治療」とも呼ばれており、繰り返し施術を受けることにより肌の自己再生力を高めることができます。

ニキビ跡は肌に凸凹したクレーターが残ることも多く、それを改善させるには肌の真皮層にあるコラーゲンを促進させ、肌をなめらかにすることがポイントです。そのため、ダーマペンでクレーターが治った人も多く、その効果が表れるのはダーマペン4を月に1回程度のペースで、5~8回繰り返したときです。

1回のみの施術でも肌の調子が良くなることはありますが、ニキビ跡の凸凹した肌をなめらかにする効果は1回では見込めません

まとめ:ダーマペンでニキビ跡を改善できる可能性が高い!

ダーマペン4は、ニキビ跡の肌をキレイにするのに最適な施術です。ニキビ跡はセルフメンテナンスで治すことはほぼ不可能であり、間違ったケアはかえって悪化することもあります。

その点ダーマペン4は、5~8回の施術を繰り返し行うことで、ニキビ跡にしっかりアプローチできます。

また、ダーマペン4を受けるにあたり、クリニック選びは重要です。実績のあるクリニックとして品川美容外科がおすすめです。

品川美容外科の特徴

  • 無料カウンセリング実施、施術の前にはダーマペン4の内容やリスクについてもしっかり説明している
  • 全国39院の主要都市に展開、どの院も駅から近く通いやすい
  • 無理な勧誘は行わず、患者さんが納得してから施術に進んでいる
  • ダーマペン4は従来の機器が進化し、16本の超極細針でさらに肌再生を促進
  • 痛みに配慮した施術を行っており、要望に応じて麻酔クリームを使っている

品川美容外科で行うダーマペン4は、どの医院でも経験豊富な医師が対応し、患者さんの肌質や悩みに合わせた施術を行っています。従来の機器が進化し、振動を加えながら均等にムラなく施術をするので痛みもほぼありません。

ニキビ跡を確実にキレイにするには、やはり肌のプロフェッショナルに頼むことが大切です。品川美容外科のダーマペン4は、患者さんの肌質やニキビ跡の状態を見極めたうえで施術を行うので、ニキビ跡が悪化するような心配もありません。肌のトラブルでお悩みの人はぜひ一度、品川美容外科の無料カウンセリングにご相談ください。

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