ベースブレッドは完全栄養食のパンと呼ばれており手軽に栄養補給できることからも人気急上昇中ですが、ベースブレッドは怪しい、栄養や効果について嘘であると思っている人も一定数います。
ベースブレッド
— 瀬川 (@RAZE_BBS) August 14, 2022
嘘のパンとか言われてるけどそのままたべてもふつうにおいしい
実際、嘘のパンと言われているベースブレッドですが、本当に入っている成分や期待できる効果は嘘なのか気になるところです。
結論、ベースブレッドにまつわる怪しい噂は9つありましたが、ほとんどが嘘であることが分かりました。
この記事では、ベースブレッドの噂が嘘である根拠を説明するとともに、具体的にベースブレッドの効果や特徴について詳しく解説します。
これからベースブレッドを食べたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
ベースブレッドの怪しい噂はほとんどが嘘である
自然食で安全性も高く、子供が食べてもOK
ステマと言われているのは紹介特典目当ての人もいるから
ベースブレッドはコンビニより公式サイトから買ったほうがお得
ベースブレッドはやばい?怪しい噂のほとんどが嘘でした!
結論から言うと、ベースブレッドの怪しい噂のほとんどは嘘です。
例えば「添加物まみれで体に悪い」といった噂も、コンビニのパンなどに比べると安全性はかなり高いです。
ベースブレッドに怪しい噂がつきまとうのは「完全栄養食」といった言葉がひとり歩きし、「1個食べれば1日分の栄養がとれる」とか「子供に食べさせると危険」といった憶測が広がったためだと考えられます。
ここからは、ベースブレッドの怪しい噂が嘘だった理由を1つずつ解説していきます。
【嘘①】肌荒れしやすくなる→むしろ肌荒れが改善しやすい
ベースプレッドを食べると肌荒れしやすくなるのは嘘です。むしろベースブレッドは一般的なパンに比べて、肌荒れが改善しやすいと考えられます。
肌荒れの原因には色々な理由がありますが、そのうちの一つに糖化があります。毎日糖質の多いものを食べ続けることにより肌にダメージが加わり、肌荒れや老化の原因になるのです。
ベースブレッドの糖質量を見ると一般的なパンと比べて低いことが下表から分かります。
パンの種類 | 糖質の含有量 |
---|---|
食パン6枚切りのうちの1枚(60~70g) | 25.3g |
フランスパン2切れ(60~70g) | 32g |
ベースブレッド(プレーン 70g) | 20.7g |
ベースブレッドであれば一般的なパンに比べ糖質が低いので、肌荒れの予防や改善にも期待できます。
ただし、ベースブレッドに毎日ジャムをたっぷり塗って食べると糖質量を摂りすぎてしまうため、なるべくジャムなどを塗らずにそのまま食べるようにしましょう。
【嘘②】ベースブレッドだけで生活してもOK→他の食事も必要
ベースブレッドは「1日に必要な栄養素の3分の1がとれる」パンです。だからといって、ベースブレッドだけで生活してもOKというわけではありません。
そもそも、ベースブレッドだけで生活してもOKだと勘違いする人がいる理由は、ベースブレッドの広告に原因があるかもしれません。
スマホなどに表示されるベースブレッドの広告には「1食に必要な栄養素がすべてとれる」とあります。これだけパッと見ると、このパンを食べさえすれば、1日分の栄養がしっかり取れると誤解する人も多いのではないでしょうか。
正確には1日分の栄養ではなく、ベースブレッド1食には体に必要な栄養が一般的なパンより豊富に含まれている、と捉えるべきです。
ベースブレッドを食べたからといって、1日に必要な栄養をすべて取れるわけではありません。ベースブレッドだけで生活するのではなく、バランスの良い食事をとるよう心がけましょう。
【嘘③】体に悪い、コオロギ入り?→自然食で安全性が高い
ベースブレッドは体に悪いパンではありません。使われている素材は天然の植物性食品が中心であり、添加物はほとんど加えられていないので、むしろ体に安心なパンです。
- 全粒粉
- 大豆
- 昆布
- モチ米
- チアシード など
ベースブレッドの主な原料は小麦全粒粉です。一般的なパンの場合精白した小麦粉が使われていますが、全粒粉を使うベースブレッドにはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
そして一部の口コミでは「コオロギが入っているのでは?」という噂もありますが、ベースブレッドにコオロギは入っていません。そのような疑惑が出たのは、食用コオロギが次世代の栄養食として注目されており、ベースブレッドのうたう完全栄養食というキャッチコピーと似ているからでしょう。
しかもベースブレッドは合成保存料や着色料などの添加物は使用していません。毎日安心して食べられるよう、ショートニングは不使用の上、大豆や昆布など植物性食品の栄養を豊富に取り入れ、安全なパンに仕上げています。
【嘘④】実は太る食べ物でやばい→カロリーと糖質は比較的低い
ベースブレッドは太りにくいパンです。チョコやプレーンなどさまざまな味付けがありますが、どの種類もカロリーと糖質は比較的低いので、一般的な菓子パンに比べるとダイエットに役立ちます。
ただし、「ベースブレッドを食べ続けた結果太ってしまった」という人もいます。それには次の理由が考えられます。
- ダイエットに効果的なパンと信じ、1度に何度も食べてしまう
- ジャムなどをたっぷり乗せて糖質をアップさせている
- パン以外の食事がカロリーオーバーしている
実際に「ベースブレッドで太った」という口コミを調査すると、次のような意見が多く見られました。
今日は朝活した✨
— 天天使 (@4fU1KHtVpENZkoO) July 28, 2022
セブンのカフェラテ飲んで、ベースブレッド食べて、サラダスパゲッティ食べた🥗💕
美味しかった。
でもまた太った(ToT)
痩せなくてもいいよって言ってくれる彼氏が欲しい。
毎食ベースブレッドに置き換えてるのに太った!リピはなし!とお怒りの人がいたんだけど、そりゃチーズ、ハム、ポテトサラダを挟んだりバターや蜂蜜をたっぷりかけたりしていれば太るよねえ。ベースブレッド自体はカロリー高めだけどそれだけ食べていれば痩せるんじゃない?知らんけど
— まあ (@vb62a) January 18, 2022
つまり、ベースブレッドのダイエット効果を過信し、他の食材をたくさん食べたり、甘いものをプラスしたりして、太ってしまう人が多いのです。
ベースブレッドは太りにくいパンですが、たくさん食べると太ります。もちろん他の食材をたくさん食べても太ってしまうので、ダイエットをする人は1日における総摂取カロリーに気を付けましょう。
【嘘⑤】美味しくなくてやめた→チョコやメープルは美味しい
ベースブレッドは種類が豊富なので、自分好みの味を見つけることができます。そのため美味しくないということはありません。そもそも美味しさに関しては個人差があるので難しいのですが、チョコ味やメープル味は非常に人気です。
本日のランチ
— jun (@BchikuPINK) August 17, 2022
サラダパスタとBASE BREAD ベースブレッドは賛否あるけど自分は美味しいかな。味も悪くないし食感も良いし、腹持ちもいい気がする。 pic.twitter.com/zUlnkfHvn8
コンビニで見かけたのでベースブレッドを買ってみた。ちまたで美味しいと言われるチョコより、メープルの方が好みかな。通常の菓子パンなどより噛みごたえがあって、その分細かく砕けるしゆっくり食べるので消化しやすそう。
— ぴかーどC100土東ラ48a (@msk_ncc1701d) August 21, 2022
ベースブレッドの味に関してはさまざまな意見がありますが、「食べてみたら美味しかった」「メープル味が美味しかった」など、好意的な意見は多いです。美味しさは食べてみないと分からないので、まずはコンビニなどで試しに1つ買ってみると良いでしょう。
【嘘⑥】おならが出やすい→人による
ベースブレッドを食べるとおならが出やすいという意見もあります。これは人により違いがあり、食べたからと言って必ずしも、おならが出るわけではありません。
しかし、ベースブレッドを食べるとおならが出やすくなることも事実です。理由はベースブレッドに豊富な食物繊維が含まれているためです。
食物繊維は大腸に到着してから分解されるものであり、ほかの栄養素に比べおならが出やすくなります。ベースブレッドを食べてから腸内環境が改善され、お通じが良くなると同時に、おならが出やすくなる人もいます。
【嘘⑦】子供は食べちゃダメ→子供も食べてOK
ベースブレッドは栄養バランスの整った食品であり、むしろ成長期のお子様にはぜひ食べてほしい食品です。子供が食べてはダメ、ということはありません。また妊娠中の方が食べても問題はありません。
ただし、 3歳未満の子供には、はちみつがふくまれているシナモン味を食べさせるのは控えてください。また年齢により、食べる際には以下のような注意点があります。
年齢 | やってはいけないこと、食べさせ方 |
---|---|
0歳~1歳 | 消化機能が未発達なのでベースブレッドを食べさせるのはNG |
1歳~1歳半頃 | やわらかく煮込み、離乳食としてあげても良い。1/3程度の量を目安にする |
1歳半~3歳頃 | 通常よりやわらかくゆでたものを1/3~半量程度を目安にあげる |
【嘘⑧】コンビニでは買えない→コンビニでも買える
ベースブレッドはコンビニでも購入できます。
販売しているコンビニは、2022年9月現在、一部店舗を除き以下のグループです。
- ファミリーマート
- ナチュラルローソン
- セブンイレブン
販売価格は種類により変わるものの、1つ当たり237円~259円(税込)です。一般的な菓子パンに比べると少々高いですが、これ1袋で1日に必要な栄養素の3分の1がとれることを考えるとむしろお得といえるでしょう。ちなみに公式サイトからの購入なであれば、1袋たったの164円で購入することが可能です。
【嘘⑨】腹持ちが悪い→比較的に良いほう
ベースブレッドは腹持ちが悪いと言われていますが、実際のところ腹持ちは良いです。
実際に食べてみて分かったのですが、ベースブレッドのパンは一個に詰まっている感じで重量感があります。
食感は米パンを想像してもらえるとイメージしやすいです。
そのため一回で噛む量が増えて満腹感が得られるだけでなく、重量感のある素材で作られたパンなのでお昼に1個食べるだけで夕方まで腹持ちが続きます。
もちろん、普段からご飯の量を多く食べる人にとっては1個だと少なく感じると思いますが、そのような人でも2つ食べれば腹持ちは十分でしょう。
ステマと言われるのは紹介特典目当ての人もいるから
ベースブレッドに関するSNSでは、いかにもステマ目的といった口コミも目にします。しかしそれは、ベースブレッドの「友達紹介キャンペーン」を目的にしているためです。
これは「Facebook」「LINE」「Twitter」のいずれかで知人にベースブレッドを紹介することにより、自身に購入ポイントが入る特典です。
ベースブレッドでは随時紹介キャンペーンを行っているため、ステマのようにしてベースブレッドを紹介する人がたくさんいます。つまり、それだけベースブレッドを長期購入している人が多く、お得な特典を通して購入している人がたくさんいるのです。
結論:ベースブレッド自体は怪しい食べ物ではない!
今回の内容をまとめると、ベースブレッドは怪しい食品ではなく、むしろ毎日の主食にすることで体にうれしいメリットがたくさんあることが分かりました。
ベースブレッド7つのメリット
- 1袋で1日に必要な栄養素の3分の1がとれる
- 肌荒れ改善など美容効果もあり
- 自然食で安全性が高い
- チョコ味などお気に入りの味が見つかる
- 食物繊維豊富でお通じ改善にも期待
- 子供や妊婦さんにも安全な食品
- コンビニでも買える
ベースブレッドは体に必要な栄養がギュッと詰まったパンです。忙しくてしっかりした食事をとる暇がない、好きなものを食べてばかりで栄養が偏りがち、そのような人にピッタリの食品です。まだ試していない人は、ぜひ公式サイトから注文しましょう!
まとめ買いならコンビニはやめたほうがいい!公式サイトのほうがお得
上記でも紹介したとおり、ベースブレッドはコンビニでも購入できる商品です。まずは一個のみ試したい人はコンビニでの購入がおすすめですが、そのおいしさゆえ、続けて購入する人がとても多いです。
しかしまとめ買いをして購入するなら、コンビニよりも公式サイトのほうが断然お得です。
公式サイト | コンビニ | |
1個当たりの価格 | 継続コース利用で初回164円(16袋 3,172円) 2個目以降184円(16袋 3,840円) | 237円~259円 |
特典 | アウトレットや新商品の先行発売、限定イベントにご招待 | なし |
おまけ | BASE Cookiesココナッツ1袋が無料でもらえる! | なし |
公式サイトの継続コーススタートセットを利用すれば 、初回は1袋たったの164円でお試しできます。2回目以降も184円で購入できるので、コンビニに比べ約2〜3割お得に購入できます。
しかも公式サイトからの購入であればアウトレット商品をより安く購入できたり、新商品の先行発売ができたりと、特典も満載です。途中解約も可能で、お届け日の変更手続きも無料です。
まとめて買ってもそんなに食べきれないという人でも災害時の非常食になるため、たくさん持っておいて損しない点も嬉しいです。
ベースブレッドを継続して食べていく人は、コンビニで買うのではなく公式サイト利用することも検討してみてみるのはアリです。