寒天でもプリンの食感に♪とろぷる豆乳プリン~お茶ソースがけ~
豆乳+寒天だと、どうしてもつるりん&さっぱりで物足りない…という時には、卵や乳製品なしでも、片栗粉を使うことでとろりとしたプリンのような食感が出せます。甘みも濃さもアレンジ自在で、いつでも安心して好きなだけ食べることができ、夏のヴィーガン常備おやつに最適です♪
【A】豆乳プリン
- 500ml ☆豆乳
- 5g ☆粉寒天
- 1.5 大さじ ☆きび砂糖
- 1振り ☆ナツメグ (なくてもOK)
- 1振り ☆シナモン (なくてもOK)
- 1 大さじ 片栗粉
- 100ml 豆乳
【B】お茶ソース
- 1g 緑茶パウダー
- 2 大さじ 豆乳
- 1 小さじ メープルシロップ、オリゴシロップなど
- 1 大さじ きび砂糖
【A】の☆をすべて鍋に入れる。中火でかき混ぜながら、沸騰手前のふつふつしている状態で3分ほど煮る。(※寒天を煮溶かすために必要な工程です。端折るとうまく固まらないのでしっかり3分かけて煮溶かします。) 片栗粉大さじ1杯を豆乳100mlで良く溶き、鍋に入れ良く混ぜ、トロミが出たら火からおろす。
粗熱が取れたら好みの容器へ入れ、冷蔵庫で30分程度冷やし固める。
お茶ソースを作る。小さめの容器に緑茶パウダー、きび糖を入れ良く混ぜ、温めた豆乳で溶き、メイプイルシロップも入れて更に良く混ぜます。冷蔵庫で冷やしておきます。
豆乳プリンが固まったら、お茶ソースをかけて出来上がり♪
★粉寒天4gで500mlのお水を固まらせることができます。
この分量だと、みつ豆寒天くらいのしっかり切り分けられる固さになるので、それを踏まえて片栗粉の量や豆乳の量をお好みの固さになるよう加減します。
寝る前の小腹が空いた時や、朝一で食欲がないけれど何か胃に入れたい時に、お茶ソースやきな粉などもかけず、そのまま食べる用に私が良く作るのは、豆乳500ml+お水200mlの配合で、片栗粉大さじ1をお水1カップ(180ml)で溶かしています。四角く切り分けられるほど固くないですが、スプーンですくえるくらいで充分な食感です。
★お茶ソースを作るのが面倒な人は、黒砂糖をかけるだけでも美味しくいただけます♪
※レシピの無断転載・盗用はご遠慮下さい。
人前: 1人前エネルギー: 112kcal炭水化物: 14.2gタンパク質: 6.3g脂肪: 3.5g飽和脂肪酸: 0.54g多価不飽和脂肪酸: 1.8g一価不飽和脂肪酸: 0.64g食塩相当量: 0.02gカリウム: 394mg食物繊維: 1.5g糖質: 12.7gカルシウム: 42mg鉄: 2.4mg