MENU

リンクルショットは効かない?たるみとしわで分けてケアする必要あり

  • URLをコピーしました!

リンクルショットはしわに対する有効成分が配合されたクリームです。しかし利用者からは「しわには効かない」といった口コミも多く、本当にしわに効果はないのか気になる人もいるでしょう。

結論からいうと、リンクルショットは効果がでない人もいますが、正しい使い方をしていないから効果が出ない、ともいえます。この記事ではリンクルショットが効かない人とは肌がどのようなタイプなのか、そして効果的な使い方についても詳しく解説します。

目次

リンクルショットを使っても効かない人のパターンは2つ 

リンクルショットがしわに効かないケースは、大きく2つあります。まずは「たるみ」に関しては効果が薄いこと、そして「正しい期間使い続けないと意味がない」点です。これがどういうことなのか、まずは利用者の口コミを参考にご紹介します。

 1. 目の下のたるみに効果がない

リンクルショットの公式HPを見たところ、リンクルショットはしわに潤いを与える製品であり、目元のたるみなどに有効とは記載されていません。

リンクルショットを使うべき4つに当てはまる人

  1. 小じわで悩んでいる
  2. ほうれい線など深いしわでお悩みの人
  3. 乾燥肌、敏感肌、混合肌で刺激が気になる人
  4. しわにきちんとした効果のある美容液をお探しの人

そもそもリンクルショットは、日本で初めてシワの改善効果を厚生労働省から認定された医薬部外品です。肌のたるみトラブルはしわと混同されがちですが、たるみとしわができるメカニズムとは異なるので、リンクルショットを使っても効果はありません。特に皮膚の薄い目元のたるみでお悩みの人は、ハリのある目元へ導くアイクリームなどを使ったほうが良いでしょう。

 2. 期間が短いと効果がない

リンクルショットは、正しい期間使い続けないと効果が出ません。販売元であるPOLAの公式サイトによると、リンクルショットの正しい使用期間は「1部位使用で約4ヶ月、2部位使用で約2ヶ月を目安にお使いください」とあります。

例えば口もとのしわに潤いを与えるには、リンクルショットお米2粒分くらいを、毎日朝と夜しっかり塗りこむ必要があります。それを4か月間継続してはじめて効果が出るので、使用してすぐにしわが改善されるわけではないのです。

正しく使えば効果があったという口コミも多数

何年も美容部員をしていたから、二十歳くらいからちょっと無理しつつもずっとエイジングケアしてるけど、まあまあいい年齢になった今は本当にしてて良かったと思う。特にリンクルショットに関しては先行投資と思って使い続けてるけど本当に使ってて良かったとしみじみ感じてる。

https://twitter.com/_ctrl404z/status/1579834072503029766

リンクルショットを長年愛用している人ほど「使ってきて良かった」との感想が多く、肌質が改善されていることが分かります。

面白いのは、リンクルショットの場合シワに特化したクリームなので、男女関係なく効果に期待できます。旦那さんの顔をリンクルショットでケアしたところ、日に日に夫が若返っていく、との口コミもありました。POLA研究員の男性も片側の口元のみに10年以上リンクルショットを塗り、徐々にしわに潤いが戻っていることを報告しています。下記の写真、確かに向かって左側のほうれい線が薄く見えます。

引用:POLA

効く人と効かない人の差は使い方と期間(偽物にも注意)

それでもリンクルショットが「効かない」口コミがあるのは、使う順番や使用量、継続期間に問題があるからです。また、売れ行きの良いリンクルショットなだけに、近年では偽物のリンクルショットが横行しています。リンクルショットは楽天やAmazonでも販売されていますが、そのなかには本物の容器に別の化粧品を入れている偽物もあり、ネット通販では注意が必要です。本当に効果のあるリンクルショットが欲しい場合は、POLAが販売している公式サイトから注文をしましょう。

ここからは、リンクルショットの効果を最大限に引き出すための正しい使い方について紹介します。

正しい順番でスキンケアをする

リンクルショットはスキンケアの順番もポイントです。毎日の朝と夜のスキンケアの際には、次の順番を守ってリンクルショットを使いましょう。

  1. 洗顔する
  2. 化粧水でケアする
  3. リンクルショットを気になる部分に塗りこむ
  4. 乳液、クリームなどで保湿する

リンクルショットは、化粧水で肌全体をしっかり保湿したあとに使うのがポイントです。肌に潤いを与えたあとにリンクルショットを塗りこみ、その後乳液などで肌に油分を与えます。もちろんメイクや日焼け止めを塗った後は、しっかりクレンジングをして肌の汚れを落としてからケアをしましょう。

引用:POLA

  適切な量を使用する

リンクルショットの効果を出すには、正しい使用量を守りましょう。

使用量の目安:1部位(両方の目尻、両方の口もとのシワ、額など)につき、お米2粒くらいが正しい使用量の目安

リンクルショット1本の値段は14,850円です。決して安くはないので、ついちびちび使ってしまう人もいるかもしれません。

しかし1回につきお米2粒ほどの量なので、すぐに減ってしまうことはありません。1か所集中ケアの場合は1本で4か月も持つので、結果的にコストパフォーマンスにも優れています。

引用:POLA

 効果が出るまで継続する

リンクルショットの正しい使用期間は、1部位使用で約4ヶ月です。つまり、1つのしわに潤いを与えるには半年近く継続する必要があります。「クリスマスまでにしわをなんとかしたい!」とのことであれば、夏の終わりにはケアを始めないといけません。毎日根気よくケアをしていくことが、美肌への近道です。

  偽物を使った人も効果を感じない 

先ほど紹介したように、リンクルショットは現在偽物が多く出回っており、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどで購入した商品にもたくさんの偽物が流通しています。

もはや素人が偽物を判断するのは難しく、正規品を購入するのであれば、POLAの公式サイトから注文するしかありません。

もちろん偽物を購入してもシワ改善効果は全くないため、購入費用は無駄になってしまいます。

メリットはシワやほうれい線に効果的なアプローチができる

リンクルショット最大のメリットは、シワ改善有効成分「ニールワン」が気になる口元や目元・頬などのしわに働きかけ、すこやかな肌へ導くことです。

リンクルショットは日本初のシワにアプローチする医薬部外品として承認された医薬部外品です。シワの原因を徹底究明し、有効成分であるニールワンが肌の奥深くにある真皮まで届いて真皮成分の分解を抑制し、時間をかけてシワに潤いを与えます。

この結果、これまでスキンケアでは難しいと言われていたしわへのアプローチも、リンクルショットを使うことにより効果に期待できるようになりました。

引用:POLA

デメリットはたるみには弱いことと値段が高いこと

リンクルショットはしわに有効な製品ですが、2つのデメリットがあります。

  1. たるみには効果がない
  2. 値段が高い

たるみの原因は肌内部の筋力や代謝機能が衰えることにより、肌の弾力が低下するためです。いくらリンクルショットを使っても筋力や代謝機能をアップすることはできません。たるんでしまった肌を若いころのようにもとに戻すには、現時点では美容整形手術で引き上げるしかないのです。

また、リンクルショットの正規価格は1本14,850円です。プチプラコスメが流行っている現在、なかなか手を出せない値段ともいえるでしょう。

B.Aラインと合わせて使うとより効果的!B.A商品がおまけでついてくることも

引用:POLA

リンクルショットを使う際は、ポーラの美容ブランドである「B.A」と一緒に使うと効果的です。

B.Aはポーラのラインナップのなかでも最高級ブランドであり、アンチエイジングに特化した基礎化粧品です。化粧水のみでも1本20,000円するハイブランドですが、その効果に期待する声も多いです。

現在発売されている「リンクルショット スペシャルギフトボックス」の場合、B.Aの化粧水と乳液がお試しサイズでついてきます。さらに2023年1月に販売される「リンクルショット ジオセラム プロティアン」のミニサイズも付属されるので、リンクルショット本体+3つの高級化粧品が体験できます。しかも価格は14,850円と従来と変わらないので、リンクルショットを購入する場合はこちらのギフトセットのほうがおすすめです。

しわに悩む人はぜひリンクルショットを試し、ゆっくり時間をかけて自身の肌を改善させていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次