湘南美容外科のVIO脱毛は、6回程度で効果があると言いますが、それは本当でしょうか。口コミには短期間で効果があると言われていますが、気になるところです。
結論をいうと、湘南美容外科の医療脱毛は効果の高い機器が使われているため、6回程度の施術でも効果があります。毛が太く効果が出にくいとされるVIO脱毛も、多くの人が6回で効果が出るのです。
この記事では、湘南美容外科のVIO脱毛における施術内容や痛み、使われている機器について紹介します。これからVIO脱毛をお考えの人は参考にしてください。
湘南美容外科メンズVIOは6回でツルツルになる効果を感じる人もいる
脱毛について「どのくらい効果がありますか?」という質問をいただくことがあるので、回答します。
— ミモザ@アリシアクリニック、湘南美容外科、紹介します (@Mimosa_girl) May 23, 2023
<回答>
部位や毛の状態などによっていろいろだと思います。湘南美容外科の看護師さんは、VIOの場合、一般的に3回か6回の施術で毛の量が50%減る、と言ってました。
湘南美容外科のVIO脱毛は、6回の施術でも高い効果があります。この口コミは女性のものですが、VIO脱毛は基本的に男女に効果は変わりなく、使用される機器も同じです。湘南美容外科のVIO脱毛は、多くの人が6回程度の施術で高い効果を得ています。これは、湘南美容外科で使われている脱毛機に理由があります。
湘南美容外科 VIOで使われている3つの脱毛機
脱毛器 | 脱毛の種類 | 施術方法 | 特徴 |
---|---|---|---|
ジェントルレイズ | アレキサンドライト | 毛根・毛母細胞に特定の波長の光を照射する | 1週間程度で毛がポロポロと抜け落ちる |
ALEX | アレキサンドライト | 毛根・毛母細胞に特定の波長の光を照射する | 1週間程度で毛がポロポロと抜け落ちる |
メディオスター | ダイオード | ジェルを塗り、毛根のバルジ領域へ照射する。濃い毛や濃い肌にも効果的 | 2週間程経つと毛が抜けてくる |
湘南美容外科の場合、VIO脱毛で使われている機器は全部で3つあります。いずれも利用者の毛量や肌の状態、痛みにどの程度強いかなどを考慮した上で、最適な機器が選ばれています。ケースに合わせて最適な機器を使い分けているため、6回程度の施術で効果が出るのです。
効果を強く感じたい人はアレキサンドライトレーザー脱毛器を指定
VIO脱毛で、短期間において確実な効果を出したい場合は「ジェントルレイズ」か「ALEX」のアレキサンドライトレーザー機器を選びましょう。基本的に湘南美容外科では機械の指定は受け付けていませんが、希望があれば院によっては要望に答えてくれます。
アレキサンドライトレーザーは、毛に含まれるメラニンの黒い色素をターゲットにした波長を使用します。この波長の光は、メラニンに反応して熱を発生させ、毛根や毛髪を破壊することによって、毛を再生しにくくさせます。
アレキサンドライトレーザーは、他のレーザーよりもメラニン色素に優れた吸収率を持っており、日本人の繊細な肌にも相性がいいです。施術中には少し痛みを感じるかもしれませんが、施術後1週間程度で毛が徐々に抜け落ち、目に見える効果を実感できます。
痛みが強い場合は麻酔を利用可能
湘南美容外科のアレキサンドライトレーザーは、高い効果がある分、痛みを感じる人もいます。照射のたびに強い痛みを感じる場合は、脱毛専用の麻酔クリームを使いましょう
医療クリニックである湘南美容外科では、麻酔が使えます。脱毛で多く使われている麻酔は肌に塗りこむ専用の麻酔クリームです。このクリームは脱毛施術の際に使用され、皮膚に塗布することで局所麻酔薬が真皮にまで浸透し、照射時の痛みを和らげます。
使用できる範囲は男女ともに口ひげ、アゴ、アゴ下、もみあげの周り、頬、VIOのみです。1本あたりの価格は2,000円(税込)、事前に購入して来院時に自身で塗布する必要があります。
また、湘南美容外科は麻酔クリームの他にも「笑気麻酔」を選ぶこともできます。
笑気麻酔は、医療用のガスを鼻や口から吸入する麻酔です。ガスを吸い込むことで軽くお酒に酔ったような感覚になり、痛みや不安、恐怖心を軽減できます。「リラックス麻酔」とも呼ばれ、この麻酔は脱毛のみならず手術やレーザー処置などでも利用されます。
痛みが強すぎるときはIPLやダイオードを検討する
アレキサンドライトレーザーの脱毛では痛みが強すぎる、そもそも麻酔を使ってまで脱毛をしたくない、そのような人はIPL脱毛やダイオード脱毛を検討しましょう。
湘南美容外科では、痛みの弱いIPL脱毛やダイオード脱毛機器も取り扱っています。
脱毛の種類 | 名称 | 特徴 |
---|---|---|
IPL脱毛 | ウルトラ美肌脱毛 | ジェルを塗って横に滑らすように照射し、痛みが少ない。毛根にあるバルジ領域をターゲットに照射し、じんわりとした熱を感じる程度の脱毛 |
ダイオード脱毛 | メディオスター |
IPL脱毛やダイオード脱毛は、毛根にあるバルジ領域をターゲットに熱を照射するため、毛母細胞をターゲットにしたアレキサンドライト脱毛よりも刺激が少ないです。アレキサンドライト脱毛の場合はゴムで弾いたような痛みがありますが、IPL脱毛やダイオード脱毛は、肌にじんわりと熱を感じる程度で済みます。
ただし、2023年5月の時点で、湘南美容外科のメンズVIOに対してウルトラ美肌脱毛は対応していません。痛みの少ない施術としてはメディオスターを使用したダイオード脱毛のみとなります。取り扱う機器も院によって異なるので、IPL脱毛やダイオード脱毛を希望する場合はカウンセリング時に相談しましょう。
メンズVIO脱毛では施術スタッフの性別は選べない
湘南美容外科のメンズVIO脱毛では、必ずしも男性スタッフが対応するわけではありません。対応する看護師は男女ともに在籍するので、男女どちらの看護師が対応するかはわからないのです。
医療脱毛を行うクリニックの中では、VIO脱毛に関しては必ず男性スタッフが対応してくれる場所もあります。しかし、それにはデメリットもあります。
男性スタッフのみがVIOを行うメリット、デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
女性に陰部を見られず、恥ずかしくない 同じ男性として悩みを共有しやすい 同じ男性として、痛みが生じやすい箇所などをわかってもらえる | 予約が取りにくい 男性だからといって痛みのない施術を行うとは限らない |
男性スタッフのみがVIOを行うクリニックやエステサロンの場合、予約が取りにくいです。
そもそも医療VIO脱毛を行うには医療従事者としての国家資格が必要です。この時点で、男性スタッフは人数に限りがあり、予約をしたくてもなかなか希望通りに予約ができないのです。男性のみが対応するクリニックで実際にあったケースでは、VIO脱毛の予約が3か月以上先しか空いておらず、脱毛が完了するまで3年以上掛かった事例もあります。
湘南美容外科のVIO脱毛は価格を抑えた短期間での脱毛が可能です。その理由の1つにスタッフの男女対応を設けず、多くのスタッフが施術にあたることで顧客の予約の取りやすさにつなげています。
女性スタッフの割合が多いため女性になることも多い
紹介しているように、湘南美容外科の脱毛は対応スタッフの男性を指名することができません。むしろ、脱毛施術を行うスタッフの割合が多いため、女性に施術してもらうことも多いです。
VIOはデリケートなエリアだけに、男性スタッフを希望する人もいるでしょう。しかし女性スタッフが施術をしても、実際には問題ありません。
今日は医療脱毛→散髪。
— たば氏 (@tabaxxl_ad) May 20, 2023
全身脱毛も通い始めて1年9カ月。
VIOもやるし紙パンツ用意されてるんだけど、ずっと担当してくれてる女性スタッフから、
「どうせ脱ぐので履かなくて良いですよー」
って言われ終始スッポンポン。
慣れってこわい🙄 pic.twitter.com/RAwHptrR25
はじめてVIOのOだけ、医療脱毛やったけど、足の方が痛い。
— 正義超人 (@s9IULDD5XtRSVrm) February 24, 2023
全身脱毛のついでにお試しでやったけど、別に恥ずかしくないし、早くやれば良かった。
VIO脱毛は、施術にあたり基本的にタオルを患部に置き、紙パンツを履きます。そのため陰部を女性スタッフにまじまじと見られるようなことはありません。当然ながら働く女性スタッフも脱毛処理に集中し、恥ずかしさを感じていることはないのです。
こうしたことから、湘南美容外科のVIO脱毛は女性スタッフが行うこともありますが、恥ずかしさを意識せず、気軽に受けられます。
脱毛効果をより感じたい人はアレキサンドライトレーザー指定がおすすめ
湘南美容外科のVIO脱毛は、口コミの噂通り6回程度の施術で効果があります。肌や毛量に合わせた3つの機器を使い分けることで、短期間でも高い脱毛効果をもたらしています。
VIO施術に合っている機器は、「ジェントルレイズ」か「ALEX」のアレキサンドライトレーザーです。アレキサンドライトレーザーを使う脱毛は毛根にレーザーの熱を的確に照射し、短期間で高い脱毛効果をもたらします。痛みを感じる場合は、麻酔クリームや笑気麻酔の使用も可能です。
低価格かつ短期間で高い脱毛効果をもたらす湘南美容外科のVIO脱毛を、ぜひご検討ください。