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新日建(シンニッケン)の塗装は評判が良いがテレアポには悪い口コミが多い

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新日建(シンニッケン)の塗装は丁寧で長持ちすると評判が良いです。しかし、テレアポでの営業も行っており、今の時代にはそぐわないといった口コミもあります。

この記事では、新日建の塗装はどうなのか、実際に塗装を依頼した人のリアルな口コミを中心に紹介します。

結論、新日建(シンニッケン)は品質が良いので長持ちする声が多いです。独自の塗料で15年〜持つ塗料の取り扱いがあります。

また、これから外壁塗装をお考えの人に、失敗しない塗装選びのポイントも紹介するのでぜひ最後までお読みください。

目次

新日建の塗装は評判が良い!テレアポは担当者で良し悪しの差が大きい

引用:新日建公式HP

新日建で外壁塗装を行った人の口コミは概ね好評です。最初はどの塗装会社にしようか迷っていた人でも、最終的に新日建を選んで良かったとの口コミがあります。

しかし、営業電話をかけて売り込みもしているため「しつこい」といった意見もあります。まずは、新日建で塗装した人のリアルな口コミを見ていきましょう。

新日建の塗装は塗料が上質で施工後は新築のようだと高評価

屋根外壁塗装をSHIN-NIKKENで施工された人 いらっしゃいますか? 

私も外壁塗装を新日本技建さんに頼みました。

こちらの都合で工事の予定がズレたりしたのですが、臨機応変に対応してくれてありがたかったです。

仕上がりは想像以上にキレイになっていて新築を購入した時の様な新鮮さを感じました。

他の方も言っているように挨拶も報告もきちんとされていて良かったですよ

引用:リフォーム相談板 e戸建て

塗料は確かに良い物です!

施工は職人さんによりますが、アフターがしっかりとしているので安心かと思います。

残念ながら現場監督さんがいらっしゃいませんので施工中は担当者の方と密に連絡した方が良いです!

引用:リフォーム相談板 e戸建て

新日建は創業30年以上の実績を持つ、屋根・外壁塗装とリフォームの専門会社です。外壁塗装の前には一級建築士の資格を持つ専門士が徹底的に家の診断を行い、施主の要望に合った最適な工事を提案しています。また全国に支店があるため、雪の多いエリアには撥水性にも強い塗料、海沿いの家にはサビに強い施工など、地域の特性に合わせた外壁塗装を行っています。

そして新日建の場合、自社開発のオリジナル塗料もあります。

引用:新日建公式HP

なかでも近年開発された「プレミアムクリーン」の塗料は、UV・遮熱・断熱効果があり、豪雪地帯や海沿い、台風が頻繁に来るエリアでも対応できる独自の塗料です。業界に先がけ新技術を駆使したワンランク上の塗料として注目されており、アフターケアにもしっかり対応しているのが魅力です。

テレアポの対応は非常に評判が悪く電話がしつこいこともある

新日建は電話営業も行っています。営業電話をかける人の中には、上記の口コミにもあるように「電話を出るまで長く鳴らす」「何度もかける」といったやり方をする人もいるようです。これは迷惑であり、新日建の評価が下がる原因にもなります。

新日建の塗装は決して悪くはないものの、電話での勧誘トラブルは多いです。仮にしつこい営業電話が掛かってきたら

  1. そのような提案はお断りしている、と毅然と断る
  2. 今はその予定はないと言う
  3. 必要になったらこちらから連絡すると伝える

このような対応をすれば営業電話の多くはなくなります。これは新日建に限らず、他の営業電話にも有効です。

新日建はフランチャイズ展開しているため対応にばらつきが出る

引用:新日建公式HP

新日建は全国にフランチャイズ展開している企業です。フランチャイズとは親会社である新日建の下に加盟店が加わり、その看板名を使って事業を行うことです。コンビニやファミリーレストランに多く見られます。

フランチャイズはブランド力があるため信頼性が高く、品質の一貫性を保てます。しかしその一方、フランチャイズ店舗の経営者やスタッフのスキルや経験にはばらつきがあります。

例えばA店では高度な技術と知識がある一方、B店舗はそれに欠けており、施工を依頼した結果、満足な結果が得られない場合もあります。フランチャイズ店はどうしても施工品質や顧客対応にばらつきが生じるケースが多く、新日建の場合も口コミには差が出てしまうのです。

塗装料金の見積もり相場を坪数ごとに紹介

新日建は外壁塗装の多くの実績がありますが、ここで明確な価格を提示することはできません。それは塗装の価格は家の広さや状態、どの塗料を使うかによって値段は大きく変動するからです。

参考までに、外壁塗装における平均的な価格相場を掲載します。

坪数概算塗装面積相場金額
20坪80㎡約40~120万円
30坪119㎡約60~140万円
40坪158㎡約80~150万円
50坪198㎡約120~180万円
60坪238㎡約120~200万円

上記の塗装価格を見ても、相場の金額には大きな差があり、一概に何坪だから何円と言えないのがわかります。素人には判断しにくい施工だからこそ、技術面・保証面でも安心できる会社を選ぶのが重要です。

失敗しない塗装業者選びのポイントは4つ!

これから外壁塗装を行う際に、まずはどの業者を選んでいいか迷う人も多いでしょう。外壁塗装の業者選びを失敗すると、家に大きな悪影響も及ぼすことから、消費者生活センターにも多くの相談が寄せられています。大切な家を美しく守るためにも、外壁塗装の業者選びは次に紹介するポイント4つを押さえましょう。

1. 地元での実績が豊富な業者を選ぶ

まずは地元での実績が豊富な業者を選びましょう。地元の業者を選んだ場合、工事後のアフターメンテナンスやトラブル時に迅速に対応してもらえます。

また、自宅から業者の店舗まで車で1時間以内の距離を選んだほうがいいです。往復に3時間以上かかる業者の場合、移動時間を考慮して半日以上かかる可能性があるため、スケジュールの調整が難しくなります。

そして、地元での実績が豊富な業者のほうが、その地域の様子をよく知っています。街の景観や近所のリフォーム外壁塗装の状態なども把握しており、どのような施工が相応しいかより詳しいアドバイスをもらえるでしょう。必ずしも地元の業者を選ぶ必要はありませんが、住んでいるエリアの施工実勢がある会社のほうが多くのメリットがあります。

2. 見積もりを内訳から金額まで細かく出してもらう

見積もりは丁寧に細かく出してもらいましょう。飛び込み営業の場合、ざっと家の外観だけを見て「60万円でできます!」と口約束をする業者もいます。しかしそのような業者は「クラックが多くて料金が跳ね上がった」などと言い、施工後に高額な料金を請求するケースが多いです。

そもそも外壁塗装は塗料のみの価格では決まりません。下表は塗装費用90万円におけるおおまかな見積もりの内訳です。

外壁塗装における内訳占める割合、価格
塗料や道具などの材料費15~20% 20万円程度
施工費や人件費20~30% 30万円
足場代15~20% 15万円程度
交通費や事務手数料などの諸経費20~30% 25万円程度
合計90万円

見積もりをもらう際には、屋根外壁診断士などにしっかり診断してもらい、細かな明細をもらうのが大切です。大雑把な見積もりしか出せない業者は信頼できません。

3. 複数業者の見積もりをとって内容と金額を比較する

外壁塗装をやると決めたら、必ず相見積もりをしましょう。相見積もりは複数の業者から見積もりを取得し、その内容を比較することです。相見積もりをする際には、下表のポイントをチェックしましょう。

比較項目内容
作業内容塗装の範囲、下地処理の内容、下塗り・中塗り・上塗りの回数など
使用する塗料塗料の種類、ブランド、塗料の耐久性や特性など
付帯作業がどこまで含まれるか雨樋や換気扇フードなど、付帯物の塗装や修繕作業はどこまで含まれているか
施工期間作業の予定期間や工程の説明
保証内容施工後の保証期間や保証内容は明示されているか
料金総額や内訳、追加料金の有無

相見積もりすると、どの業者が安いかだけでなく、それぞれの視点や施工提案を得られます。各業者が独自の技術やアイデアを持っているため、それぞれの提案を比較検討できるのはメリットが大きいです。

また複数の業者から見積もりを受けることで、値引きや特典の提供など、交渉の余地が生まれます。業者同士が競い合うことで、予算内でより良い条件を得られる可能性も高まるでしょう。

4. 見積もりや施工とアフターサービスについて事前に質問する

外壁塗装の業者を選ぶ際には、下表のポイントを踏まえ質問をしましょう。

確認ポイント確認方法
見積もり価格が適正かどうか複数から見積もりを取り、値段が適正か調べる。あまりにも安い、高い場合は理由を聞くこと
施工実績の確認過去に行った施工事例をHPなどで確認すること。工事前後の写真や工事の内容、施工期間の詳細な情報があるとなお良い
営業方法が適切かどうか飛び込み営業は基本NG。「いまなら半額」「今日契約すれば割引がある」など過度な営業にも気を付けよう
保証内容、アフターフォローの有無外壁塗装の保証、アフターフォローの内容について詳しく説明する業者が安心

優良業者の場合、どのような質問に対しても嫌な顔をせず丁寧に答えてくれるはずです。しかし質問をしてもうまく答えられない、肝心な質問に対して回答をぼかすような業者は怪しいです。質問に対する返事が適切かどうかを見極め、特に保証やアフターフォローの内容について詳しく説明してくれる業者を選びましょう。

上質な塗料で塗装を長持ちさせたい人は新日建を検討しよう

引用:新日建公式HP

外壁塗装の業者選びにおける重要ポイントを4つ紹介しましたが、そのすべてをクリアしているのが新日建です。新日建に関してはテレアポがしつこいとの批判もありましたが、実際に施工した人は満足しており、アフターサービスも充実しています。

そもそも新日建の社長は「日本ペイント」で代表取締役社長を務めた相田新吾氏であり、それまでに得た経験から自社塗料の開発を行っています。新日建のすべてのフランチャイズ店では1級建築士事務所の登録と建設業許可を取得しており、とても信頼性が高いです。全国各地に支店があることから、地域の特性に合わせた提案が可能で、アフターメンテナンスやトラブル時にも迅速に対応してくれます。

新日建の場合、外壁塗装のみでなく、すべてのリフォームを幅広く行っているため、塗装のついでに様々な修繕工事を頼めるのも魅力です。どの塗装会社を選ぼうが迷っているのであれば、まずはぜひ新日建に見積もりを依頼しましょう。

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