夜寝る時を中心にナイトブラを使っている方は多いですよね。
「ナイトブラを使っているから、これでバストの補正も安心！」と思っている方、実はそのナイトブラの付け方間違っているかもしれませんよ。
ナイトブラを使用していても、正しいナイトブラの着け方をしていない方は大勢います。
ナイトブラを正しい付け方をしていないと、バストメイクをしているはずが逆効果になってしまう可能性があります。
今回はナイトブラの正しい付け方についてご紹介します。
ナイトブラの正しい付け方
ナイトブラの正しい付け方には、いくつかのポイントがあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
下（足を通して）から履く
ナイトブラは昼用のブラとは違い、被るタイプのものが多いです。
ナイトブラを下から履くことで、バストが収まりやすく綺麗に支えることができます。
上から付けても良いですが下から履くことで、ナイトブラの生地を傷めず伸びる可能性が少なく着用できますよ。
バストをしっかりホールド
アンダー部分まで通し腕を通した後、アンダー部をバージスラインに合わせバストをしっかりホールドさせます。
バージスラインとは、バストの下部分にあるラインのことです。
バージスラインの位置が合っていないと、ナイトブラの効果がきちんと発揮されにくいので注意しましょう。
前かがみになりお肉を集める
ナイトブラを一旦付けたら、前かがみになりカップの内側に手を入れ、脇や背中からお肉を集めカップに入れます。
脇や背中のはみ出たお肉をバストへ入れることで、横や後ろから見てもスッキリとしたシルエットになり、バストも美しく見えますよ。
はみ出たお肉をバスト内に入れる工程をしないと、バストトップが離れてしまいバストがサイズダウンしてしまいます。
また1度きちんと付けていれば良いというわけではなく、ズレる場合もあるのでトイレへ行くタイミングや寝る直線に直すことで、バストラインを綺麗に保つことができますよ。
最後にアンダーやストラップで調整
ナイトブラのストラップを軽く上げ、2〜3cmほど余裕のある長さがちょうど良い長さとなります。
ストラップが長すぎ・短すぎると、せっかく綺麗に収まっているバストが崩れてしまうので、しっかり調節しましょう。
アンダーもバージスラインにきちんと合っているか、最後にもう一度確認してくださいね。
適当に付けると効果なし？
ナイトブラを適当に付けていると、バスト補正をしているはずが逆効果となります。
正しく付けていないとバストがきちんと固定されず、クーパー靭帯が伸びたり切れてしまいバストが垂れる原因となります。
バストがしっかりカップに収まっていないと、お肉が脇や背中に流れてしまい離れ乳になり見た目も悪くなります。
またナイトブラの生地に負担がかかり劣化が早まることにも繋がります。
劣化が早くなり緩くなると、バストのホールド力が低下しきちんとナイトブラの機能が発揮されず、付けていても意味がありません。
せっかくナイトブラを使っているのに、効果が発揮されないのであればもったいないですよ。
ナイトブラの正しい付け方まとめ
ナイトブラは正しい付け方をしていないと、ナイトブラの機能が発揮されません。
むしろ逆効果となりバストに悪影響を与えます。
ナイトブラの正しい付け方を今一度確認し、きちんとバストメイクをしバストを守りましょう。
以上、「ナイトブラの正しい付け方。しっかりお肉を集めて美バストを目指しましょう！」でした。