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インプラスの補助金はいつまで?2023年12月末までだが来年も継続予定

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インプラスの補助金は2023年12月末までです。内窓のリフォームを検討しつつ、なんだかんだ年末になってしまった人もいるでしょう。補助金を利用してインプラスを施工するには、2023年以内に工事を終わらせる必要があり、年内の申請は難しいです。

しかし、インプラスの補助金は来年も継続が予定されています。もう間に合わないと嘆く必要はありません

この記事では、インプラスの補助金はいつまで続くのか、窓に関するリフォームの補助金は何の種類があるのかを紹介します。2023年に間に合わない人も、ぜひ2024年の窓リノベ事業への申請を検討しましょう。

目次

インプラスの補助金はいつまで?2023年12月末までだが来年も継続予定

インプラスの補助金は、当初2023年12月末までを予定されていました。しかし申し込み数が予想に達さなかったことから、来年も継続予定です。そのため、窓のリフォームを検討中の人は来年も高額な補助金をもらいつつリフォームできる可能性があります。

そもそもインプラスとは、LIXILの内窓の名称です。既についている窓の上から、もうひとつの窓を内側に取り付ける工事です。インプラスの施工を受けることで、省エネ効果や防音効果、遮熱効果も得られます。

2024年も窓リフォームの補助金は継続される見込み

国は近年地球温暖化防止に真剣に取り組んでおり、その事業の1つが古い窓を省エネ効果の高い窓に取り替えることを推奨しています。この事業は「先進的窓リノベ事業」と言い、経済産業省・環境省が推進する「住宅省エネ2023キャンペーン」の一環です。古くて断熱性が低い窓ガラスを複層ガラスに交換するのみでも、条件を満たせば下表のような補助金が出ます。

戸建住宅・低層集合住宅(3階建以下)におけるガラス1枚あたりの補助金額

窓のグレードの名称大きさの区分ガラス1枚当たりの補助金額
SSUw値1.1以下大 1.4㎡以上48,000円
中 0.8㎡以上1.4㎡未満30,000円
小 0.8㎡未満8,000円
SUw値1.5以下大 1.4㎡以上32,000円
中 0.8㎡以上1.4㎡未満21,000円
小 0.8㎡未満5,000円
AUw値1.9以下大 1.4㎡以上26,000円
中 0.8㎡以上1.4㎡未満17,000円
小 0.8㎡未満4,000円
参照:YKK AP先進的窓リノベ事業

「先進的窓リノベ事業」では、窓の断熱性能を高める工事に対して、最大200万円までの補助金が出ます。リフォームではこれまでも数々の補助金があったものの、これほど高額な補助金が出るのは稀です。

LIXILのインプラスは補助金シミュレーションができる

窓のリフォームの中でも、LIXILのインプラスは手間なく工事ができる上、高い断熱効果があるため人気です。もちろんインプラスも先進的窓リノベ事業の対象なので、しっかり補助金が出ます。

肝心の補助金額は、LIXILの内窓設置省エネ補助金シミュレーションで簡単に算出できます。

シミュレーションの入力方法

  1. 住んでいるエリアを選択する
  2. 住んでいるタイプを選択する
  3. 窓をリフォームする場所を選択する
  4. 窓の数と外付け日よけの数を選択して終了

試しに関東エリアの戸建て、リビングの大きな窓4つをリフォームすることで算出してみたところ、補助金額は336,000円と算出されました。その上シミュレーションでは、簡単な工事費と、お得になる冷暖房費も算出されます。施工にどの程度の金額を準備すればいいかもわかるので、リフォームを検討する人には大変便利です。

インプラスの他にも外窓リフォームのリプラスやリフレムなども対象製品

LIXILにおける先進的窓リノベ事業は、インプラスのみではありません。外窓リフォームのリプラスやリフレムなども補助金が出ます。

インプラスリプラスリフレム
施工内容内窓の設置外窓(窓枠やサッシ)のリフォームサッシ(窓枠)の交換
補助金の有無ありありあり
効果ガラスの断熱性向上、省エネ効果が高い窓枠やサッシの交換、機能性向上、断熱性向上窓枠の劣化を解消し、耐久性を向上、断熱性向上
特徴室内の快適性向上、エネルギーコスト削減断熱性、防音性、防犯性の向上窓枠の老朽化からくる漏水や風漏れも解消

いずれの施工も従来の窓よりエネルギー効率をアップし、部屋の断熱性を高める上に快適性も向上させます。家の窓リフォームはどれがいいのか迷ったときは、プロの意見も聞ける一括見積もり査定を利用するといいです。

補助金の申請方法は簡単!リフォーム業者に依頼するだけ

先進的窓リノベ事業を利用しての窓リフォームは、「窓リノベ事業者」である施工会社に頼むのみです。基本的には施工業者が申請手続きを行ってくれます。

先進的窓リノベ事業の申請における大まかな流れ

  1. 消費者が窓リノベ事業者に依頼する
  2. 窓リフォーム工事の請負契約の締結をする
  3. 工事の着工
  4. 事業所が補助金の交付申請を行う
  5. 交付決定
  6. 実績報告
  7. 補助金の交付・還元がされる

窓リノベ事業の補助金をもらう条件には、既存住宅の持ち主であること、補助金額が5万円以上であることが条件です。また上記で紹介しているLIXILインプラスのような対象製品を用いることも必須です。

唯一必要な作業は窓リノベ対応事業者に工事を依頼すること

補助金を使った窓リノベをするには、窓リノベ対応事業者に工事を依頼することが必要です。窓リノベ対応事業者とは、特定の条件を満たし、補助金を受けるために必要な認定を受けた専門業者です。認定会社であれば補助金の申請手続きもスムーズに対応でき、断熱性の高い理想の窓が手に入ります。

窓リノベ対応事業者は各都道府県で1,000~3,000件近くある

ただしここで問題なのが、自身で窓リノベ対応事業者を探さなくてはならない点です。認定事業者は各都道府県で1,000~3,000件近くあり、どの施工会社を選んでいいかわからないでしょう。

ちなみに、LIXILのHP内にも「あなたにピッタリのリフォーム店を探す」とのページはあります。しかしそこで紹介されている店舗は少ないため、リフォームによっては県外のお店を紹介されてしまうのです。どうせ施工を依頼するのであれば、地元で信頼のある会社を選びたいでしょう。そのようなときに頼りになるのが、一括見積です。

一つひとつ確認する時間がない人は一括見積もりを検討しよう

一括見積であれば、今住んでいるエリア近辺から、信頼できる窓リノベ対応事業者を探せます

LIXILのインプラスは補助金がもらえるのみでなく、多くの工務店やリフォーム会社で取り扱っているのも魅力です。ただし設置価格は業者によって異なり、その値段は1件1件見積もりを取らないとわかりません。

しかし一括見積もりサービスを利用すれば、LIXILのインプラスを提供する多くの工務店やリフォーム会社の見積もりを取れます。簡単な情報を入力するのみで複数の見積もりが取れるので、忙しい人でも安心です。

タウンライフリフォームなら信頼できる業者にのみ一括で見積依頼できる

引用:タウンライフリフォーム公式インスタグラム

タウンライフリフォームの一括見積は、信用できる業者しか紹介しません

リフォームで近年問題になっているのが、悪徳業者に騙されるものです。その多くが、困っていた時にちょうど訪れて契約してしまうケースです。こうした事例では1社からしか見積もりを取らず、しかも「今日であれば30万円値引きする」といった言葉に惹かれ契約をしてしまいます。

しかしタウンライフリフォームの一括見積の場合、そうした悪徳業者を紹介することはありません。

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タウンライフリフォームであれば家の特性や目標に合わせた最適なリフォームが選べます。窓のリフォームをお考えの人はもちろん、家のリフォームでお悩みの人はぜひタウンライフリフォームを利用しましょう。

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