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インナードライ肌なら治った人を参考に肌ケアの方法やアイテムを見直そう

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インナードライ肌で肌の状態に悩んでいる人は治った人の口コミを参考にしてスキンケアを工夫すると良いでしょう。

この記事では、インナードライ肌に悩む人の声や改善させた口コミを紹介します。

また、インナードライ肌になってしまう原因や具体的な対策も紹介します。肌がべたつく、ベースメイクの乗りが悪いといったインナードライ肌にお悩みの人はぜひ参考にしてください。

目次

インナードライ肌が治った人の口コミからわかる最適な改善方法

実際にインナードライ肌を改善できた人の声を紹介します。具体的には肌の乾燥を避け、肌に負担をかけないようなスキンケアを心がけることが大切です。

肌の乾燥を避ける

インナードライ肌は、肌の表面はベタつくものの、肌内部の角質が乾燥している状態をいいます。

上記の口コミでは保湿を適切に行うことで皮膚の乾燥が改善し、皮脂の過剰分泌が抑えられてニキビが改善したと報告しています。

インナードライ肌もまさに同じ対応が必要であり、肌がベタついていても保湿は必須です。

インナードライ肌に保湿が必要な理由

理由説明
肌のバリア機能を強化するため保湿をすることで肌のバリア機能が強化され、外部からの刺激や汚れから肌を守れる
水分バランスを整えるため保湿をして角質の乾燥を防ぐことで、肌全体の水分バランスが整う。これにより肌の潤いが保たれ、すこやかな肌を維持できる
皮脂分泌の抑制内部の乾燥が原因で過剰に分泌される皮脂を抑えるためには、適切な保湿が必要。適切な水分補給により、皮脂の過剰分泌を減少させられる

上記の理由から、インナードライ肌は年間を通して保湿が必須です。たとえニキビ肌のような皮脂分泌が過剰な状態でも、しっかり保湿をすることで肌の水分バランスが整い、すこやかな肌を目指せます。

肌に余計な刺激を与えないケアをする

インナードライ肌には余計な刺激を与えないケアが大切です。しかし反対にゴシゴシ力を入れる洗顔をしたり、手で強く叩くパッティングなどを入れた場合、肌の状態は悪化する可能性があります。

その理由は力の入った洗顔やパッティングは肌に摩擦を引き起こし、肌の角質を傷める原因になるからです。

刺激を与えるスキンケアを続けると肌は乾燥しやすくなり、インナードライ肌の状態は悪化します。クレンジングは皮脂を洗い流しすぎないよう注意し、肌に負担をかけないクリームやジェルタイプのものを選ぶと良いでしょう。

また洗顔は水に近いぬるま湯で行い、しっかり泡立てた泡を使って皮膚に刺激を与えないことも大切です。

さらに化粧水や乳液、クリームを使って肌に潤いを与える際も、やさしく、時間をかけて丁寧に行うことを意識しましょう。

化粧水をつける際に顔をパンパン叩いたり、コットンでゴシゴシ皮膚をこするようなケアは控えてください。スキンケアの際は肌に刺激を与えず、肌にやさしくなじませることが重要です。

水をたくさん飲む

インナードライ肌はその名前の通り、内側の肌の水分が足りていない状態です。そのため水分をしっかり取れば、肌の状態改善にも期待できます。

ただし水分を取るといっても、甘いジュースではいけません。インナードライ肌を改善させるには、次のことを実践していきましょう。

  • 1日1~2リットルの水を飲む
  • 水分を含みバランスの良い食事を取る
  • 肌の水分量をあげる食べ物「にんじん、納豆、青魚、甘酒」などを意識して取る

普段の食事でも1リットル程度の水分は取れます。食事以外でも1~2リットルの水分をこまめにとるように意識しましょう。

インナードライ肌が治った人が使っているケアアイテム

ここからは、インナードライ肌の人に推奨したいスキンケアアイテムを紹介します。上記でも紹介した通り、インナードライ肌に有効なスキンケアは保湿です。保湿成分が多く含まれる化粧水やクリームなどを使い、肌に潤いをあげましょう。

セラミドを含むもの

インナードライ肌にはセラミドが含まれるスキンケアアイテムが良いです。セラミドはもともと肌の角質層に存在する潤い成分です。細胞間の水分を保持し、逃さないようにすることで肌の乾燥を防いでいます。

セラミドが十分にあると、肌のキメが整い、内側から潤いが満ちたふっくらとした状態になります。ただしセラミドは年齢を重ねるにつれ減少する成分であるため、外部から与える必要もあります

毎日のスキンケアでセラミド入りの化粧水などを使うことにより、インナードライ肌の症状緩和や肌のバリア機能強化にも期待できます。

保湿成分の多い化粧水や乳液

口コミにもある通り、インナードライ肌は保湿ケアを行うことで改善されることも多いです。日頃から保湿成分の多い化粧水や乳液を使って保湿することにより、肌のバリア機能が強化されて水分バランスも整います。

また保湿をすることで皮脂の過剰分泌も抑えられ、ニキビなどが改善され健康的な肌を目指せるでしょう。

保湿成分はセラミド以外にもヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどの成分があります。これらの成分が含まれたスキンケア製品をつかうことで肌に水分を与え、乾燥を防ぎ水分量保持の効果にも期待できます。

オイルベースではないケア製品

インナードライ肌にはオイルベースではないスキンケア製品のほうが良い場合が多いです。

オイルのスキンケアといえば「オイルクレンジング」がありますが、オイルクレンジングは肌が乾燥することもあります。その理由は界面活性剤を含むオイルベースのスキンケアグッズを使うことで肌にある「細胞間脂質」に悪影響を与える可能性があるからです。

細胞間脂質は角層を支えるセメントのような存在であり、この脂質が減ると水分が蒸発し、肌が乾燥しやすくなります。クレンジングに限らず、オイルベースのスキンケアも必要以上に使うと「細胞間脂質」に悪影響を与える可能性があり、結果として肌の乾燥を引き起こすリスクがあります。

インナードライ肌は肌表面はオイリーでありつつ内側が乾燥しているため、オイルより水分が必要です。スキンケアを選ぶ際にはオイルベースよりも保湿成分が含まれている化粧水や乳液を選びましょう。

そもそもインナードライ肌は日常生活に原因がある

インナードライ肌になってしまう原因はさまざまですが、実は日常生活が原因であることも多いです。次に紹介している生活が自身に当てはまっていないかをチェックしましょう。

乾燥しやすい環境にいることが多い

インナードライ肌は外部からの刺激によっても引き起こされます。次のような環境下にいる場合は要注意です。

  • 常にエアコンが効いた部屋にいる
  • 冬の乾燥した時期でも加湿対策をしていない
  • 紫外線にさらされることが多い

特にエアコンの効いた部屋は乾燥しやすく、状況によっては湿度が大きく下がってしまいます

エアコンを付ける際には加湿器をつける、観葉植物に水を与えるといった工夫をして湿度対策をしましょう。また濡れたタオルを干しておくだけでも簡単な乾燥対策になります。

寝不足やストレスの多い生活をしている

寝不足はインナードライ肌を悪化させます。

寝不足が引き起こす肌への影響

影響内容
肌の乾燥がすすむ寝不足は肌の水分バランスを乱し、肌は乾燥しやすくなる
しわやたるみ十分な睡眠を取らないと、肌の修復プロセスが働かず、しわやたるみが増加するリスクがある。コラーゲンの生成は睡眠中に行われるため、7時間ほどの睡眠が望ましい
くすみ睡眠不足は肌の血流を減少させ、肌の色をくすませる可能性がある

日本人は先進国の中でも睡眠時間が短く、特に女性の4割は1日の睡眠時間が6時間未満といわれています。きれいな肌を目指してスキンケアを頑張っても、肝心の睡眠がとれていなければあまり意味がありません。

睡眠不足の原因は仕事、家事、育児などの忙しさやストレスが原因であることも多いです。睡眠が足りない人は何事も完璧を目指さずに、ストレスを溜めにくい生活を目指しまずは睡眠を優先してみても良いでしょう。

紫外線対策をしていない

インナードライ肌の原因には紫外線の影響もあります。紫外線を長時間浴びた肌は水分を保持する力が衰え、乾燥しやすくなります。

さらに紫外線を浴びた肌は外的刺激からバリアを張るように角質を溜め込みやすくなり、その結果「角質肥厚」といって肌がザラザラした状態になります。

しかも紫外線は室内にいても窓ガラスを通して入ってくるため、日頃から紫外線対策を行うことが重要です。

紫外線対策は外に出るときのみでなく、室内にいるときも必要です。また曇りや雨の日でも紫外線は地上に降り注いでいるため、365日紫外線対策を行うようにしましょう。

インナードライの人のよくある悩み

日本人の多くが当てはまるといわれているインナードライ肌ですが、これまで紹介した通り保湿をしっかり行い、紫外線対策や睡眠時間を確保することで肌質の改善に期待できます。

しかし「高級な化粧品を使わないとインナードライ肌は改善されないのでは?」と考える人は多いです。ここからはコスパの良いスキンケアとインナードライ肌の関係について見ていきましょう。

インナードライはドラッグストアのクレンジングは良くない?

ドラッグストアのコスパの良いクレンジングでも、正しいスキンケアを行えばインナードライ肌は改善されます。問題はクレンジングの価格ではなく、どのような洗い方をするか、どのようなクレンジングタイプを選ぶかです。

インナードライ肌におすすめのクレンジング

クレンジングの種類理由
おすすめのクレンジングタイプクリームクレンジング、ジェルクレンジング、ダブル洗顔不要のクレンジング肌に負担が少なく、皮脂を洗いすぎない
向いていないクレンジングタイプオイルクレンジング、シートタイプのクレンジング必要な皮脂まで落としてしまう、肌への摩擦がかかる

インナードライ肌に推奨できるクレンジングは「クリームタイプ」「ジェルタイプ」「ダブル洗顔不要のクレンジング」です。

これらは洗浄力がマイルドなため皮脂を落とし過ぎることなく、肌への摩擦も防げます。またダブル洗顔不要のクレンジングであれば必要以上に肌に触れることもなく、余計な刺激を与えません。

またクレンジングの方法も大切です。いずれのクレンジングタイプもしっかり決められた容量を使い、肌に負担をかけずなじませましょう。

長時間肌の上に置くと負担が掛かるため手早くメイクを落とすことがポイントです。また洗い流す際は水に近い温度のかなりぬるいお湯で洗い流すことも覚えておきましょう。

インナードライを改善するプチプラの化粧水は?

インナードライ肌を改善するためには、自身に合う保湿力の高い化粧水を選ぶことが大切です。万が一肌に合わなくて化粧水を切り替えることを踏まえても、価格を抑えたプチプラ化粧水が良いでしょう。

下表はインナードライ肌に推奨するプチプラ化粧水5種類です。

商品名特長・価格価格・販売元
セラコラ「しっとり化粧水」無香料・無着色・アルコールフリー、敏感肌の人にも向いている880円
明色化粧水
ロゼット「セラミドローション」天然セラミドと発酵セラミドの二重効果、エイジング肌にもおすすめ1320円
ロゼット
セザンヌ「スキンコンディショナー高保湿」大容量で全身にも使える、ヒト型セラミド配合715円
セザンヌ
スキンマニア「セラミド浸透ローション」高い保湿力がありつつ、低刺激処方で肌にやさしい1320円
ロゼット
セララボ「セラキュアローション」計11種類ものセラミドを配合している化粧水、さっぱりした使用感3400円
セララボ

最適なケア方法やアイテムでインナードライの改善を目指そう

インナードライ肌は、一見するとオイリー肌に見えるものの、肌内部の角質は乾燥しています。この状態を改善するには、適切な保湿ケアが欠かせません。

今回紹介した口コミでも、保湿を行うことで乾燥していた肌が改善され、皮脂の過剰分泌が抑えられたという声がありました。

インナードライ肌は肌がベタついていても内側の角質は水分を必要としているため、日頃のスキンケアにおいて保湿は必須です。

その上でゴシゴシ洗顔や手で強く叩くパッティングなど肌に摩擦を引き起こすケアは避け、肌に刺激を与えないケアを心がけましょう。

またインナードライ肌は内側の水分が足りていないため、水分補給も重要です。1日1リットル以上の水を飲み、バランスの良い食事を心がけましょう。

さらに美しい肌を目指すためにも日頃から質の良い睡眠を心がけ、ストレスを解消することも美肌への近道になります。

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