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外壁塗装はまだするなといわれる6つの理由!塗装をすべき適切な時期も紹介

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外壁塗装は「まだするな」との意見も多いです。ホームメーカーでは10年を経過した家は外壁塗装をすべきと宣伝されていますが、本当にしなくても大丈夫なのでしょうか。

結論からいうと、外壁塗装はまだしなくてもいい時期があります。この記事では、なぜ外壁塗装をまだしなくてもいいのか、その理由を6つに分けて解説します。

外壁塗装をすべき家と、まだしなくてもいい家の見分け方も紹介するので、外壁の劣化が気になる人はぜひ参考にしてください。

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目次

外壁塗装はまだするなといわれる6つの理由

外壁塗装は、家を施工してからおよそ10年おきに行ったほうがいいと言われています。しかし、中には20年以上外壁塗装をしていない家も存在しており、まだしなくてもいいとの意見も多いです。ここからは、外壁塗装はまだするなといわれる6つの理由について解説します。

1. 外壁の塗装や素材の耐用年数が長いから

外壁塗装をすべき経過年数というのは、施工せれている塗料や素材によって異なります。

塗料の種類耐用年数の目安(年)
ウレタン8~10
シリコン10~15
フッ素15~20
無機20~25

少し前まではウレタン塗料が多く使われていたため、外壁塗装は10年おきと言われていました。しかし近年の外壁塗装は、一般的に耐用年数が長くなっています。使われている塗料によっては20年以上外壁塗装をする必要がないため、塗装前にはどの塗料が使われているのか確認するといいでしょう。

2. 劣化症状の進行具合が遅いから

外壁に著しい劣化がない場合は、外壁塗装の必要がないケースもあります。

例えば、外壁に小さなひび割れが出来てる場合、塗装をする前にシーリング材を埋め込むだけで壁の劣化を防ぐこともできます。いずれは塗り替えが必要になるものの、業者の判断により簡単に補修ができる場合は、外壁塗装をもう少し後回しにしてもいいでしょう。

3. 築年数が浅く10年未満だから

築年数がまだ浅く、10年未満の場合は、基本的に外壁塗装の必要はありません。

一般的に戸建て住宅は施工してから約10年は外壁塗装の保証がついており、よほど大きな災害に見舞われない限り、外壁塗装の必要はありません。ただし、目に見える傷や劣化があったり、台風等で外壁が破損した場合は、業者に確認してもらいましょう。

4. 季節が塗り替えに適していないから

外壁塗装をしようと業者に依頼しても、季節によっては工事できないケースもあります。

外壁塗装に向いていない時期とは

  • 雨の多い梅雨時期
  • 台風シーズン
  • 豪雪時期

外壁塗装に向いている季節は、空気が乾燥して気温も一定に保たれているときです。例えば東京の場合は、春や秋、冬でも対応可能でしょう。

しかし降雪量の多い地域では、冬の外壁塗装は断られるケースがあります。住んでいる地域によって、施工に適している時期は異なります。

5. 複数業者の点検をしていないから

外壁塗装を行う前には、複数の業者に点検を依頼するのが重要です。仮に1社にしか点検を依頼しなかった場合、その業者の判断が間違っていたときに大きなリスクがあります。

特に多いトラブルが、必要な工程や使用する塗料が間違っていたり、費用などが適切でなかったりするケースです。過去にあった事例では、提示された金額をそのまま払ったものの、実は、ほかの業者の場合は半額で済んだケースもありました。

複数業者の点検をしていないのに外壁塗装を行うのはやめましょう。

6. 業者の営業文句が怪しいから

外壁塗装のトラブルで多いのが、業者による怪しい営業です。

こんな営業文句は要注意

  • 今すぐ外壁塗装をしないと家が大変なことになる
  • 近隣で外壁塗装を行っており、ペンキが余ったので塗ってあげる
  • 今日契約すれば安く施工してあげる

外壁塗装においては、悪徳な訪問販売でのトラブルが耐えません。飛び込み営業で言われるがまま外壁塗装をするのは危険です。外壁塗装を考える際は、やはり複数の業者による点検や見積もりを出してもらいましょう。

適切な外壁塗装のタイミングを自己判断する方法

このように、外壁塗装は状況によってはまだしなくてもいい場合があります。ではいつ行えばいいのか、ここからは適切な外壁塗装のタイミングを自身で判断する方法について紹介します。

壁の施工時期と耐用年数を確認する

まずは家の外壁塗装を行った時期と、使用されている塗料が何かを確認しましょう。

新築の家でも、外壁塗装を行った家でも、基本的に外壁塗装に関しては保証書があります。

外壁塗装の保証書に書かれている内容をチェックしよう

項目内容
保証の範囲外壁塗装工事や補修工事など、行われた工事の内容
塗料についてウレタン塗料やシリコン塗料など、使用された塗料の内容
保証の年数塗装メーカーが保証している年数や、施工した工務店が提示している年数

特に注目すべきは保証の年数です。工事保証、メーカー保証ともに記載されてあれば、その耐用年数を基準にいつ工事をすべきか判断できます。

壁の劣化状態を確認する

外壁に下表のような劣化が表れたら、外壁塗装を検討しましょう。

劣化状況内容
ひび割れ数か所ひび割れが起きている。0.3mm以上のひび割れがある。
色褪せ外壁全体が色褪せて、くすんで見える
チョーキング壁を触った時に、粉状のものが手に付く状態
サビやコケが発生している外壁のみならず、家の接合部分がサビている。日陰の壁にコケや藻が発生している

特に上記の状態が複数起きている場合、外壁が劣化して防水機能も衰えている可能性が高いです。早めに塗装をすることで、防水機能や断熱性を上げることもできます。

季節が春や秋だと塗装しやすい

外壁塗装に向いている季節は春と秋です。夏の時期は梅雨や台風で塗装工事が中断しやすく、冬はエリアによっては積雪のリスクもあって、計画的な工事ができません。

また、真夏の外壁塗装では窓を開けられなかったり、エアコンの使用が制限されるケースもあります。そして夏の施工では、炎天下のなか職人さんに作業をしてもらうのが申し訳ないと感じる人も多いです。エリアによっては夏や冬でも施工できますが、外壁塗装に向いている季節は春と秋だと覚えておきましょう。

外壁塗装をせず放置すると手遅れになる場合もある

外壁塗装はしなくてもいい期間はあるものの、やらなくていいわけではありません。外壁塗装を行わないと、家の劣化や雨漏り、外壁の亀裂などにつながります。ここからは、外壁塗装をせず放置してしまうと、どのようなデメリットが生じるかを解説します。

家が急速に劣化してしまう

外壁塗装をしないと家がどんどん劣化します。

外壁塗装をせず家が劣化するとどうなる?

デメリット詳細
保護機能が低下する外壁塗装は、雨や紫外線、風、汚れ、カビなどの外部要因から住宅を保護する。定期的に塗装をしないと、内部の建材や構造が劣化し、腐食してしまう
防水性が低下する外壁塗装は、雨水の侵入を防ぎ、建物内部の湿気や水漏れを防止している。放置すると、カビや腐食、内部の損傷を招き、雨漏りが起こる
断熱性の低下外壁塗装には断熱効果があり、外部からの熱の侵入や内部の熱の逃げを抑える。塗装をしないと冷暖房効果が劣り、エネルギー効率が下がることから光熱費も上がる
美観維持と付加価値が低下する外壁塗装をしないと、住宅の外観は悪くなる。結果的に住宅の価値を維持できず、将来的な売却時に不利になることも多い

外壁塗装は住宅を守り、美しさを保ちつつ耐久性と価値を向上させています。定期的に塗装をしないと上記のようなデメリットが生じ、生活にも支障が出てしまいます。

雨漏りすると塗装工事だけでは終わらない

外壁塗装をしないと、壁の劣化により雨漏りが生じ、結果的に大規模な修繕工事になります。

例えば10年おきに外壁のメンテナンスを行い、その都度外壁塗装をすれば雨漏りや壁の劣化は防げます。しかし10年以上放置し、雨漏りが生じた時点で点検をすると、もう塗装だけでは済まないことが多いです。特に外壁の張替や外壁カバー工事が必要になると、費用は外壁塗装の2倍以上掛かってしまいます。コストを抑えるためにも、塗装は定期的にしたほうがいいのです。

爆裂現象で壁が裂けて崩れる

外壁塗装を行わず十数年以上も放置してしまうと、コンクリート内部の鉄筋がさびて外にむき出しになります。建築業界ではこれを「爆裂」といい、見た目が悪いだけでなく建造物内部への深刻なダメージも引き起こします。

爆裂状態の壁はコンクリートが下に落下することもあり、大変危険です。当然ながら爆裂を起こした壁を一般人が直すことはできず、プロに依頼しても高額な修繕費用が掛かります。

良い塗装業者は実績や価格と調査の丁寧さで見極める

快適な住まいのためには、定期的な外壁のメンテナンスと塗装が必要です。ここからは、外壁塗装を行うための、最適な業者選びについて紹介します。

地元で実績が多い業者は信頼できる

地元で実績のある業者は、多くの顧客からの信頼を得ている可能性が高いです。どの業者を選ぶべきかわからない場合は、まず近所の人から情報を得るといいでしょう。

また、家から近い工務店などの場合、何かしらのトラブルが起きてもすぐに対応してくれるケースが多いです。工事中のトラブルはもちろん、施工後に不具合が起きても近所であれば迅速に対応できます。過去の施工実績や顧客の口コミなどを確認し、業者の信頼性を確認しましょう。

価格に不透明なところがなければ安心

業者選びにおいては、下表のポイントを踏まえて価格に不透明なところはないか確認しましょう。

確認ポイント確認方法
見積もり価格が適正かどうか複数から見積もりを取り、値段が適正か調べる。あまりにも安い、高い場合は理由を聞くこと
施工実績の確認過去に行った施工事例をHPなどで確認すること。工事前後の写真や工事の内容、施工期間の詳細な情報があるとなおいい
営業方法が適切かどうか飛び込み営業は基本NG。「いまなら半額」「今日契約すれば割引がある」など過度な営業にも気を付けよう
保証内容、アフターフォローの有無外壁塗装の保証、アフターフォローの内容について詳しく説明する業者が安心

外壁塗装は決して安い施工ではありません。それゆえ、価格や営業内容に不透明なところがないか、あらかじめチェックしましょう。

調査と報告が丁寧である

選ぶべき塗装業者は、下表のような調査と報告を丁寧に行ってくれる業者です。

調査・報告チェック内容
塗装前の診断調査塗膜の浮き・はがれ・ひび割れのチェックシーリングの状態など、建物の状態を細かく報告してくれるかどうか
調査結果の報告外壁塗装診断書など、塗装の状況や壁の不具合などをまとめた一覧表があると安心できる
丁寧な見積書価格だけでなく、壁の診断結果から最適な施工方法を考えているか。詳しい施工内容が記載されているかを確認

外壁塗装は、単に高品質な塗装を塗ればいいわけではありません。丁寧に建物の診断・調査を行うのが重要であり、施工主に詳しく報告してくれる業者が望ましいです。安さだけをアピールする業者ではなく、説明も丁寧にしているか確認しましょう。

あなたのお家が外壁塗装が必要なタイミングか調べてみる

外壁塗装は、状況によってまだしなくてもいいケースがあります。しかし永久に塗装が不要な家はまずありません。

まずは今お住いの家に外壁塗装が必要かどうか、調べてみましょう。

  • 前回の塗装はいつだったか
  • 塗装の保証期間はどのくらいか
  • 壁にクラックやチョーキングは発生していないか
  • 外壁の見た目が悪くなっていないか、など

外壁塗装は基本的に早すぎることはありません。少しでも外壁に劣化や不安を感じたら、ぜひ専門業者に壁の状況を診断してもらい、必要に応じて塗装を行いましょう。

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