糖質制限中もOK！スーパーにあるおいしくて調理が楽な冷凍食品まとめ

糖質制限ダイエットをしたくても自炊は手間がかかるうえにメニューがワンパターンになりがちなので、安くて調理が簡単な冷食があれば活用したいものです。

結論、スーパーやコンビニには糖質控えめな冷食が豊富に揃っています。

安くておいしく、調理が楽なので、糖質制限ダイエットを継続しやすいです。

本記事では、スーパーで手に入る冷凍食品の糖質制限食についてご紹介します。

糖質制限中もOK！スーパーにあるおいしくて調理が楽な冷凍食品まとめ

スーパーで購入できるおいしくて調理が楽な冷凍食品をご紹介します。

お近くのスーパーで購入すれば送料がかからないので、手軽に糖質制限を始められます。

イオンのトップバリュシリーズは糖質オフ食品が豊富

イオンのプライベートブランド「トップバリュ」シリーズには、糖質制限できる食品が豊富にそろっています。

糖質制限メニューの一部をご紹介します。

• デザート…寒天ゼリー、おいしく糖質コントロールシュークリームなど
• 冷凍野菜…お米のかわりに食べるカリフラワー、お米のかわりに食べるブロッコリー　
• お菓子・ナッツ…砂糖不使用チョコレート ビター カカオ70%、糖質30％オフ 素煎り4種のナッツなど
• 飲み物…低糖質豆乳飲料麦芽コーヒー、低糖質野菜のスムージー など

トップバリュシリーズには、ご飯の食べ過ぎを防げる冷凍野菜や、糖質控えめなデザート・お菓子などがあるため、上手に活用すれば無理なく糖質制限できます。

糖質オフのからだシフトシリーズもイトーヨーカドーやいなげやにある

三菱食品「からだシフト」には、食事の糖質をカットできる糖質コントロールシリーズがあります。

たとえばビーフカレーの糖質は6.3g、中華丼の糖質は3.2g、冷凍餃子の糖質は6個で15.3gです。

糖質コントロールシリーズには、冷凍食品やスープ、ごはん、丼、ドレッシングなどさまざまな食品があり、ほとんどが糖質を30%以上抑えています。

からだシフトシリーズはイトーヨーカドーや関東を中心に店舗を展開しているいなげやで購入できるので、お近くに店舗がある人は試してみてはいかがでしょうか。

味の素から適正糖質シリーズ

味の素の冷凍食品には、糖質管理をおいしくサポートする「適正糖質」シリーズがあります。

商品のラインナップは、「ロカボギョーザ」と「アイスケーキ」です。

ロカボギョーザは餃子1個あたりの糖質を1.9g、カロリーを32kcalに抑えています。

水、油は不要なので、簡単に調理できます。

アイスケーキはチーズ風味、チョコレート、抹茶の3種類があり、9等分にカットした場合、ロカボ糖質を5g以下に抑えられます。

【定番】サラダチキンやブロッコリーなど

低糖質高タンパクなサラダチキンや、糖質量が少ないブロッコリーは、糖質制限中の食材の定番です。

冷凍食品のブロッコリーは適度な大きさにカットされ、下茹でも済んでいるので、そのまま使えて便利です。

コンビニ各社も糖質制限の冷凍食品に力を入れている

糖質制限の冷凍食品はコンビニでも手に入ります。

主なコンビニで購入できる低糖質な冷凍食品の特徴をご紹介します。

セブンイレブンは低糖質の冷凍食品が豊富

セブンイレブンの冷凍おかずはパッケージに糖質量が表示されています。

購入前に糖質量を確認できるので、糖質制限中の人も安心です。

肉メニューは「低糖質」と記載がなくても糖質量が少ないメニューが見つかります。

たとえば「レンジで牛カルビ焼き」は1袋110gあたり糖質が6.9g、「甘辛だれの牛ホルモン焼」は1パック100gあたり糖質7.5gです。

また、低糖質のスイーツも充実しています。

「糖質10g以下のチーズケーキ」は1個あたりの糖質量が5.4g、「糖質を控えたロールケーキ」は糖質10.4gです。

アイスやチョコケーキ、ティラミス、バウムクーヘンなど、さまざまな種類の低糖質スイーツを取り扱っているため、甘いものが好きな人も無理なく糖質制限できます。

ローソンはパスタとご飯系メニューが低糖質

ローソンは冷凍のパスタやご飯系メニューに低糖質の商品が充実しています。

「野菜を食べるパスタ（ほうれん草クリーム）」は糖質31.3g、「野菜を食べるビビンバ」は糖質23.7gです。

パスタやご飯系メニューは一般的に糖質量が多いですが、ローソンには野菜たっぷりの低糖質な商品があるため、糖質制限中の人でも食べられます。

ニチレイはオンラインショップで冷凍食品のダイエット食を販売中

ニチレイのオンラインショップには、悩みに合わせて管理栄養士がメニューを監修した「健康を考える大人の食事」があります。

糖質を控えたい方向けの冷凍食品も販売中です。

レンジだけで1食できるから調理が簡単

糖質を控えたい人向けのコースには、糖質Aセット・Bセット・Cセット・Dセット、糖質お魚セット、糖質お肉セットの6種類があります。

管理栄養士が監修したメニューで、いずれも主菜と副菜4〜5品のセットです。

電子レンジだけで1食分作れるため、忙しい人や料理が苦手な人も簡単に調理できます。

値段は少し高めで1食840円程度

ニチレイのダイエット食は、いずれも7食セットで販売されています。

糖質Aセット〜Dセットの4種類は5,850円なので、1食あたりの値段は約840円です。

糖質お肉セットは5,650円なので1食あたり約810円、糖質お魚セットは6,450円なので1食あたり約920円になります。

手軽に糖質控えめな食事が食べられますが、値段はやや高めです。

費用を抑えるなら宅食の糖質制限メニューもあり

もう少し費用を抑えるなら、宅食の糖質制限メニューを選ぶ方法もあります。

ウェルネスダイニングの1食分は約670円

ウェルネスダイニングの「糖質＆カロリー制限 気配り宅配食」は糖質15g以下、カロリー240kcal（±10％）、塩分2.0g以下に抑えた食事です。

低糖質であってもしっかりした味わいやボリューム感に配慮されているため、物足りなさを感じずに楽しく食事できます。

メニューは全70種類あるので、飽きずに続けられるでしょう。

値段は1食あたり約670円〜です。

nosh（ナッシュ）の1食分は最安で499円

nosh（ナッシュ）にはとくに糖質を控えた方向けのコースがあるわけではありませんが、すべてのメニューが糖質30g以下、塩分2.5g以下の栄養価基準で作られています。

ナッシュは自分で好きなメニューを選べるので、苦手な食材がある人も安心です。

初回購入時は1食あたり599円〜ですが、ナッシュには累計購入数によって割引になる制度「nosh club」があるため買えば買うほどお得になり、最安499円で購入できます。

宅食の低糖質食品なら買い物の手間も無くなる

宅食を利用すれば、食材の買い物や毎日の献立を考える手間を減らせます。

糖質を控えた献立を考えるのは大変で、メニューがワンパターンになりがちですが、宅食を利用すればバラエティ豊かなメニューを楽しめます。

スーパーや宅食を上手に活用して糖質制限を成功させよう

最近は糖質控えめな食品が増えてきました。

冷凍食品や宅食を活用すれば、手軽に糖質を抑えた食事を続けられます。

糖質控えめな冷凍食品はお近くのスーパーやコンビニで購入できるので、これから糖質制限を始めたい人も手軽に取り入れられます。

食事の糖質が気になる人は、スーパーや宅食を活用して、糖質制限を成功させましょう。