
ベルミスって着圧が強い分少し履きづらい…
上手く履くコツや寝る時はどうすればいいか知りたいな…
ベルミス
しかし「脚が入らなかった」「履こうとしたら破れた」という声も聞こえてきます。
ピッタリとフィットするベルミスは、履き方にコツがいるんですよね。
また、寝る時に履ける骨盤矯正タイツなどもあるので、寝ながら履いても問題ないかも知りたいと思います。
そこで、今回はベルミスの履き方のコツや、寝る時に履いても良いのか、また脚が入らない場合や破れた時の対処法をご紹介します。



最後まで読むと「ベルミスを破らずに上手に履く方法」が理解できるよー!
ベルミス履き方コツ(正しい方法)
着圧力が高いベルミス。
履くには時間がかかるのですが、特に新しいものはかなりの時間がかかってしまうことも…
でもそれだけ脚にフィットして、美しく魅せてくれるので、頑張って履いていきましょう!
履き方の順番は以下のとおり
- 生地全体を軽く伸ばす
- 前後をしっかりと確認する
- 両足のつま先とかかとをピッタリになるよう履く
- 太ももまで左右交互にバランスよく引き上げる
- ヒップラインに合わせてしっかりフィットするように最後まで履く
- タイツの着圧ラインを整える
- 全身しっかりフィットしているか確認したらOK
生地全体を軽く伸ばす
かなりピッタリと肌にフィットするベルミスは、パッケージから出したら軽く伸ばしましょう。
いきなり足を入れるのはNGです!!!
急激に引っ張ると、この時点で破れてしまうので注意してくださいね。
前後をしっかりと確認する
ベルミスは、一般的なタイツやレギンス同様、タグのあるほうが後ろになります。
前か後ろがわからなくなるので、タグは取ってしまわないように注意してくださいね。
もしお洗濯で劣化してしまったら、取れる前に前後がわかるようにしておきましょう。
両足のつま先とかかとをピッタリなるよう履く
ベルミスに足を入れたらすぐに引っ張り上げるのではなく、まずは両足のつま先とかかとをピッタリと合わせましょう。
ここをしっかり合わせておかないと、股下の長さが足りなくなったり、ベルミスがずり落ちたりする原因となります。
太ももまで左右交互にバランスよく引き上げる
次は、膝まで左右交互にベルミスを引き上げ、膝の高さが合ったら、太ももまでバランスよく引き上げます。
爪は立てずに、ゆっくりと引き上げるのがポイント!
ヒップラインに合わせてしっかりフィットするよう最後まで履く
ベルミスは、ヒップラインやウエストにも着圧がかかるようになっています。
脚だけでなく、お尻やウエストまで丁寧に引き上げましょう。
タイツの着圧ラインを整える(レギンスは着圧ラインがありません)
タイツは着圧ラインが入っているので、床と水平になるように整えましょう。
ラインはたくさんあるので、一つずつ丁寧に確認してくださいね。
なお、レギンスは着圧ラインがないので、極端な弛みが出なければOKです。
全身しっかりフィットしているか確認したらOK
股下は浮いていないか、つま先やかかとはピッタリとフィットしているか、着圧ラインは曲がっていないかをチェックして、装着は完了です。
ベルミスの効果を最大化する履き方
いつでも履けるベルミス。
効果的に履くタイミングはいつかというと…いつでも履けるんです!!
だからこそ、自分に合ったタイミングを見つけて履いてくださいね。
おすすめするタイミングは以下のとおり
- 日常生活から常に着用する
- 運動するときに履く
- 寝る時に履く
日常生活から常に着用する
日中の活動時間にベルミスを着用しましょう。
どんな服装にも合うデザインのベルミスは、仕事中、外出中、授業中など、シーンを選びません。
着圧によってむくみにくくなるので、立ち仕事にもとってもいいですよ。
運動するときに履く
ベルミスを運動するときに履くと、骨盤も締めてくれるので、骨盤が正しい位置に戻るといわれています。
ヒップやお腹、腰回りもしっかりサポートしてくれるので、履いて運動した方が、体の保護にもなってよさそうですね。
寝る時に履く
ベルミスは寝る前、特にお風呂上がりに履いてそのまま寝ることをおすすめします。
慣れないと履くのに時間がかかるベルミスも、寝る前にゆっくり履けば焦りませんよね。
寝る時に履くと、ズレる心配もなく、長時間楽に着用できますし、一日の疲れを癒してくれますよ。
ベルミス履き方の注意点
破れずにベルミスを履くには、いくつかの注意点があります。
安いものではないので、注意点を守って長く履いてくださいね。
注意点は以下のとおり
- 無理矢理引っ張らない
- 爪を立てないで履く
- 下がった場合も下から
無理矢理引っ張らない
ベルミスが破れてしまう原因で多いのが、無理矢理引っ張って履こうとすること。
着圧力が強いベルミスを履くときは、とにかく引っ張らないということが重要です。
つま先、かかと、膝、太もも、股と部分ごとに意識してゆっくり引き上げましょう。
座ってゆっくり履くと、無理に引っ張ってしまうことも少なくなります。
爪を立てないで履く
爪が長い人は特に、爪を立てずに履くことを意識しましょう。
普段、ストッキングなどを履くときは爪が当たらないように意識していると思いますが、厚めの生地のベルミスなら、ちょっとくらい爪が当たっても大丈夫かなと思っていませんか?
その場では破れなくても、爪が当たった部分は徐々に傷んでくるので、指の腹で優しく触るようにしてください。
ベルミスも普通のストッキングと同じように伝線するので、破れる可能性は少しでもなくしておきましょう。
下がった場合も下から
股下のズレが気になったら、応急処置で腰の部分だけ引き上げていませんか?
ズレが生じるのは、全体的にベルミスが下がってきているからです。
一部分だけ引き上げても、引き上げた着圧ラインより下はなかなか動かないので、結局またすぐにズレてしまいますし、破れる原因ともなります!
少し面倒ではありますが、つま先とかかとが合っているかチェックをして、下から順番に引き上げてくださいね。
ベルミス破れた場合の対処法
ベルミスは、破れても交換してもらえません!(もともと不良品だった場合は交換してもらえます)
だからこそ、履くときには注意を払ってください。
破れても交換はしてもらえませんが、大きすぎる場合は小さいサイズに交換してもらえるので、サイズが不安な人は大きなサイズを注文すると良いですよ。
小さいサイズで無理だと思ったら、それ以上は無理に履かないことです。
ベルミスは着圧があるので、破れたまま使うと着圧感が得られず、効果が出ないまたは効果が薄くなります。
ベルミス入らない場合の理由と対処法
ベルミスは着圧がかなりかかるので、自分の体形に自信がある、自分はやせ型だと思う人以外は、まず大きなサイズを試すと良いですよ。
サイズ交換はしてもらえるので、大きなサイズを試して、着圧がいまいち、ブカブカという感じであれば、小さいサイズに交換してもらいましょう。
着圧感をかなり得たいといって小さいサイズを無理に履くと、破れてしまうことはもちろんですが、締め付けによって気分も悪くなり、体調を崩す原因ともなります。
決して無理はしないでくださいね。
あと、最も重要なのは正規商品を手に入れるということです。
ベルミスは偽物が出回っているので、安いからといってオークションなどで偽物を手に入れてしまうと、破れやすい商品が届くようです。
公式サイトを経由して購入すると間違いなく「本物が手に入る」ので安いからと言って偽物の可能性があるサイトでは購入をせずに、必ず正規品を購入しましょう。
まとめ
ベルミスは着圧が強い商品なので、履き方はつま先、かかと、膝、股下からウエストまで、関節ごとに丁寧に合わせるように履くのがコツです。
ベルミスがすぐ破れたという人は、無理に引き上げたり、爪をひっかけたりすることが原因になっています。
また、ベルミスとして売られている偽物は破れやすいので、偽物は買わないように注意しましょう。
寝る時に履くとズレずに長時間ストレスなく履けて、一日の疲れが取れるのでおすすめです。
日中に履くのも運動中に履くのもOKなので、自分が気持ちいいと思う時間に無理なく履いてくださいね。
以上、ベルミス履き方コツ!寝る時や入らない&破れた場合の対処法についてご紹介しました。