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生え際アートメイクとは?口コミや値段相場を紹介します

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「額の生え際を整えてきれいに見せたい」「額を今より狭くして小顔に見せたい」など、生え際のコンプレックスがある方は、アートメイクで悩みを解消できます。

きれいなヘアラインを保てるため、前髪を上げたヘアスタイルにも自信が持てるでしょう。

アートメイクを検討するにあたって、気になることは費用相場や口コミです。本記事では、生え際のアートメイクの費用相場や経験者の口コミなどをお伝えします。

アートメイクでヘアラインの悩みを解消したい人は、ぜひ参考にしてください。

目次

生え際アートメイクとはおでこの形をきれいに見せられる施術

生え際アートメイクとは、頭皮に色素を入れて髪の毛があるように見せる施術です。生え際のラインをアートメイクで整えると女性らしい丸みのあるヘアラインを演出できて、おでこの形をきれいに見せられます。

また、おでこの広さがコンプレックスの人は、アートメイクで狭く見せることも可能です。生え際に自然な毛並みを描くとおでこが狭くなるため、小顔に見せられます。

タトゥーと違い2~3年で薄くなり消えていくがリタッチもOK

アートメイクは皮膚に針を刺して色素を入れるためタトゥーと似ていますが、色素を入れる深さに大きな違いがあります。

タトゥーは皮膚の真皮層に色素を入れるため半永久的に消えません。一方、アートメイクの場合は皮膚のごく浅い表皮層に色素を入れるため、2〜3年で薄くなって消えていきます。

薄くなった部分を修正したり、バランスを整えたりする施術をリタッチといいます。色持ちには個人差があるため、色が薄れてきたタイミングでリタッチするときれいなヘアラインを維持できるでしょう。

生え際が気になる人は男女どちらも受けられる

生え際アートメイクはおでこの形をきれいに見せられるだけでなく、生え際の薄毛カバーもできます。生え際の後退やM字型に薄くなってきているなどの悩みを解消できるため、生え際アートメイクは女性だけでなく男性にもおすすめの施術です。

アートメイクが受けられるクリニックは女性の症例しかないところも多いため、生え際アートメイクを検討している男性はメンズの施術経験が豊富なクリニックを選ぶのがよいでしょう。

生え際アートメイクには良い口コミが多い

生え際アートメイクの経験者からは「やってよかった」との声が多数見られます。

ヘアラインを整えられるため、生え際のコンプレックスを解消できて自信につながるでしょう。おでこを狭く見せられるため「小顔効果を感じる」と喜びの声も見られます。

一部は悪い口コミもある

生え際アートメイクの悪い口コミとしては、「髪型を変えたいときに不自然に見える」「髪色を変えられない」などがあります。

アートメイクは簡単に修正できないため、デザインや色についても納得いくまで相談することが大切です。また、後悔しないようにカウンセリング時に施術後のリスクもよく聞いておきましょう。

ヘアラインのアートメイクは10~20万円(2回)程度が相場の値段

ヘアラインのアートメイクの料金はクリニックによって異なり、相場は2回セットで10〜20万円程度とばらつきがあります。

クリニックによっては全顔とM字で別料金となっている場合や別途指名料がかかることもあり、値段に大きな幅があります。

そのため、あなたが施術を受けるクリニックの料金を事前によく確認しなければなりません。

アートメイクのメニューは、ヘアラインのほかにも眉やアイライン、リップなどがあります。ヘアラインは他の部位に比べると料金が高い傾向です。

アートメイクをセルフで行うと発生する大きな5つのリスク

アートメイクは医療行為のため、医師免許を持つ人しか施術できません。医師の指導のもとであれば、看護師資格でも施術は可能とされています。

しかし、ネット通販などでアートメイク用のキットなどが販売されているため、自分でやってみようと思う人もいらっしゃるでしょう。しかし、アートメイクをセルフで行うことには大きなリスクがあります。

1. デザインに失敗しても簡単に戻せない

アートメイクの持ちには個人差がありますが、一般的には2〜3年持ちます。セルフアートメイクも同じように長く持つため、デザインに失敗しても簡単には戻せません。

アートメイクは表皮層に色素を注入する施術です。しかし、針を深く差しすぎて真皮層に色素を入れてしまうとタトゥーのように半永久的に色素が残ってしまいます。

アートメイクを行うためには、どのくらいの深さまで針を入れるかなどの知識や経験が必要です。十分な知識や技術がない人が施術すると左右非対称になったり、色むらができたりなどの失敗が起きやすくなります。

2. 修正するためには余計な費用がかかる

セルフで行ったアートメイクの仕上がりに満足いかない場合、クリニックで修正してもらうことになります。

除去のために余計な費用がかかり、肌へ負担も大きいです。セルフアートメイクに失敗してクリニックで施術を受ける人は、最初からクリニックで受けておけばよかったと後悔してしまうでしょう。

3. 感染症やアレルギーなどの健康被害が出る

アートメイクは皮膚に針で傷をつけて色素を注入するため、徹底した衛生管理が必要です。傷口に雑菌がついてしまった場合、炎症や感染症などの健康被害が出てしまう可能性があります。

クリニックでは器具を毎回消毒する、使い捨てにするなど、衛生管理を徹底して感染症のリスクを抑えています。セルフで行うアートメイクは衛生管理を徹底することが難しいため危険です。

また、アートメイクは色素や針に金属成分が含まれていることがあるため、金属アレルギーの人は注意が必要です。

クリニックで施術を受ける場合はアレルギーについても相談して、不安な人は事前にパッチテストを受けてから施術可能か判断してもらえます。

しかし、セルフで行う場合は色素に対してアレルギーがでるかどうかわからない状態で施術するため、リスクが非常に高いでしょう。

4. アイラインのアートメイクは失明の可能性もある

アートメイクの中でもまぶたの淵に施術を行うアイラインの場合、知識や経験のない人がセルフでアートメイクを行うことは危険です。

アートメイクは専用の細い針で皮膚の浅い部分に色を入れる施術で、もし誤って針が目に刺さった場合、失明のリスクがあります。

5. 海外の製品で安全性が保証されない

インターネット通販で販売されているアートメイクキットは海外の製品も多く、安全性が保障されていません。低品質な製品を使ってアートメイクした場合、施術後にトラブルが発生する恐れがあります。

アートメイクはまれに色素に含まれる金属によりアレルギー反応が出ることがあります。クリニックでは施術前のカウンセリングでアレルギーなどの不安について相談できますが、セルフでは誰にも相談できません。

そもそもアートメイクは医師免許を有する者しか施術できない医療行為です。セルフでのアートメイクはリスクが高いため、クリニックで施術を受けるようにしましょう。

アートメイクで自信を持って見せられるヘアラインにしよう

生え際アートメイクはヘアラインをきれいに整えたり、頭髪があるように見せたりできます。おでこの広さを調節すれば小顔効果も期待できるでしょう。

生え際のアートメイク費用は10~20万円とやや高額です。しかし、費用を節約しようとセルフでアートメイクを行うと感染症や最悪の場合には失明のリスクなどもあるため、医師のいるクリニックで施術を受けなければなりません。

生え際の悩みはアートメイクで解消して、自信を持って見せられるヘアラインを手に入れましょう。

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