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SGLT2阻害薬のダイエットの効果と口コミ。選ぶならどれがいい?

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ここ最近、SNSなどで医療痩身(メディカルダイエット)が流行っていますが、あるひとつのお薬が話題になっています。それが糖尿病治療薬として使われているSGLT2阻害薬です。

SGLT2阻害薬は、基本的には血糖値を下げるための薬ですが、その作用機序からダイエット効果に期待できると考えられています。

本記事では、SGLT2阻害薬のダイエット効果と、実際に使用した人々の口コミについて詳しく解説します。

この記事のまとめ

SGLT2阻害薬は痩せる+高血圧改善にも効果あり

SGLT2阻害薬の中でも「カナグル」は効果が高い

SGLT2阻害薬は副作用もあるため個人輸入は危険

種類が多い「elifeオンラインクリニック」がおすすめ

SGLT2阻害薬の中でも特にカナグルが最もダイエットに向いています。ダイエットのためにSGLT2阻害薬を服用したい人はカナグルを検討してみてください。

目次

SGLT2阻害薬は糖質を尿から排出するのでダイエット効果が期待できる

SGLT2は腎臓に存在し、尿として排出される前に血糖を再吸収する役割を果たしています。SGLT2阻害薬はSGLT2を阻害し、血糖の尿中への排出を促進します。

つまり、体内の糖分を排出することで、エネルギー摂取を減らし、結果として体重を減少させる効果があるとされています。

体質にもよるものの、服用することで1日あたり約200 〜500kcal分のエネルギーが、尿と一緒に体外に排出されます。これにより数週間で2〜3kgの体重の減少が期待できます。

SGLT2阻害薬はダイエットの効果だけでなく血糖を下げ心臓などの臓器保護が期待できます。

Aさん(40代男性・自由業)は、他院の検査で2型糖尿病を指摘され、当院を受診されました。初診時は、身長159.7cm、体重76.7kg、HbA1c(ヘモグロビンA1c)が9.1%、随時血糖値が145mg/dL、血中Cペプチドが2.47ng/mLという状態でした。日々の食事についてお伺いすると、白米を中心とした炭水化物が多い印象でしたので栄養指導を実施し、検査で内因性インスリン分泌能が比較的保たれているのを確認したため、SGLT2阻害薬を処方しました。
通院後7ヶ月経った頃には、HbA1cが5.4%、体重は61kgへ改善しました。改善結果と共に運動療法へのモチベーションが上がったようで筋力トレーニングを自主的に開始され、現在はSGLT2阻害薬を中止し、BG剤(メトホルミン500mg)のみで非常に良い経過を続けています。

新宿金沢内科クリニック

脂肪が落ちダイエット効果があった口コミも

「SGLT2阻害薬を服用することで、ダイエット効果があった」との口コミが数多く見受けられます。

中でも、「体重の減少だけでなく、脂肪が落ちた」という声が多く上がっています。例えば、「服用を始めて1ヶ月で、体重が2キロ減りました。しかも、それは明らかに脂肪が落ちた結果で、体のラインがすっきりした」といった報告があります。

また、「体重だけでなく、ウエストのサイズも減った」という人もいます。これは、SGLT2阻害薬の作用により、体内に残る糖分が減少し、それがエネルギーとして消費され、脂肪が燃焼されるからと考えられます。

体重減少だけでなく高血圧の改善にも効果があるとされている

SGLT2阻害薬の効果は、体重減少だけでなく、高血圧の改善にも及ぶとされています。これは、SGLT2阻害薬が血糖値を下げるだけでなく、体内の塩分の排出を促進するためです。塩分の排出が促されると、血圧が下がる可能性があるのです。

SGLT2阻害薬は「糖尿病の最新治療薬」としてホリエモンも推奨しています。

引用:https://toyokeizai.net/articles/

実は、僕は2年前から、糖尿病の治療薬「SGLT2阻害薬」を服用している(自費診療)。と言っても、糖尿病を患っているわけではなく、予防を目的とした体重コントロールのためだ。SGLT2阻害薬は2014年に登場、糖尿病治療薬の既成概念を打ち砕いた。それまでの治療薬は膵臓に作用し、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌をうながして、血糖コントロールを改善するものだった。

一方、SGLT2阻害薬は腎臓に作用して、尿から糖(尿糖)の排出をうながす。体内に余っている糖を尿中にどんどん出して、血糖値を下げるわけだ。インスリンを介さないから膵臓の酷使が避けられるし、効きすぎることによる低血糖の心配も少ない。顕著な体重減少・血圧低下・脂質改善などにも効果がある。

取材先の慶應義塾大学医学部で…
「糖尿病が良くなるのはもちろんのこと、驚くべきは服用後に体重が落ちる効果があることです。今までの治療薬で、体重をこれほど減らすことができる薬はありませんでした」
と語るのは、慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科の伊藤裕教授。伊藤教授は高血圧・糖尿病・腎臓病・抗加齢医学がご専門で、日本高血圧学会理事長、内分泌学会代表理事や慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター副センター長などを歴任している。

服用中は極端な糖質制限をすると副作用がおこる危険性もある

SGLT2阻害薬を服用しながら極端な糖質制限を行うと、副作用が出る危険性があります。これは、薬が血糖値を下げる作用と、糖質制限が併せて血糖値を下げるため、血糖値が過度に低下する可能性があるからです。

この状態は低血糖と呼ばれ、頭痛、手足の震え、めまい、冷汗などの症状を引き起こします。さらに重篤な場合、意識障害や昏倒を起こすこともあります。

SGLT2阻害薬の服用中は極端な糖質制限は避け、バランスの良い食事を心がけるべきでしょう。

特にSGLT2阻害薬は、食事と血糖コントロールが密接に関連しているため、医師や栄養士と相談しながら食事内容を決めることが重要です。

SGLT2阻害薬一覧!ダイエットに迷ったらカナグルがおすすめ

一般的に人気のあるSGLT2阻害薬には、以下のようなものなどがあります。

代表的なSGLT2阻害薬効果
フォシーガ体内の血糖値を下げる糖尿病治療薬の一種です。 糖を尿から排泄することでダイエット効果・体重減少の効果が期待できます。
ジャディアンスSGLT2の作用を抑制することで、血液から尿への糖の排泄を促して血糖を下げます。
ルセフィ腎臓の近位尿細管に存在するナトリウム-グルコース 共輸送体2(SGLT2)の活性を選択的に阻害して、血中の過剰なグルコースを尿中に排泄 することで血糖値を低下させます。
スーグラSGLT2のはたらきを阻害して、腎臓で糖が体内 へ戻る量を少なくし、過剰な糖を尿といっしょに排出させること で血糖値を下げるお薬です。
カナグル血糖値を下げる血糖降下薬です。腎臓の近位尿細管での糖の再吸収をおさえることで、過剰な糖分を尿中へ排出させる作用があります。

SGLT2阻害薬はどれも糖を体の外に出す薬なのはわかるけど、違いがわからない。どれを選べばいいの?

SGLT2阻害薬は基本的な作用は同じになります。

しかし、強さを求めている人のとってはこの5種類の中でもどれが一番効果が高いのか?というのも気になると思います。

結論:GLT2阻害薬の中でもカナグルが最も体重減少作用が高いと言われています。

カナグルは、尿から糖分を出すことで、間接的に脂肪を蓄積しずらい体にします。人間の体は優先的に糖質を栄養にしたがるので、その糖質を排出することで、強制的に脂肪をエネルギーに使うのですね。

また、カナグルはSGLT2阻害剤の一種です。 SLGT2阻害薬とは尿から糖分を出していくお薬のことです。

スーグラ、ルセフィ、フォシーガ、アプルウェイカナグル

などの種類がありますが、カナグルが最も体重減少作用が高いです。

ファイヤークリニックより引用
ドクター

カナグルは日本の田辺三菱製薬が販売元の日本製なので、とても安心して処方できます。

カナグルは体重減少率が高いSGLT2阻害薬

カナグルを飲むことで体重減少が見込めることは、過去の論文で明らかになっています。

・SGLT2 阻害薬を内服した方は、1〜3kgの体重減少を認めた。

Obes Rev. 2018 Dec;19(12):1630-1641.

へぇー結構やせるんですね!

ドクター

カナグルは他のSGLT2阻害薬の中でも※体重減少率が高いことが論文で紹介されています。

※体重減少率とは体重からどのくらいの期間で何%体重が減っているかを調べるときに用い ます。この値が大きいと体重減少の効果が見込めます。

BMI27以上の方376人を、カナグリフロジン50mg、100mg、300mgをそれぞれ毎日内服する群、プラセボ群に分けて、12週間後の体重減少率を比較した研究があります。結果は以下の通りです。Obesity (Silver Spring). 2014 Apr; 22(4): 1042–1049.

カナグルの量平均体重減少率
50mg2.2%
100m2.9%
300mg2.7%
ドクター

特に100mgが最も体重減少の効果が期待できます。

カナグルは単剤で使用すると体重の増加があるのでGLP1と併用する

カナグルの主な副作用として、低血糖症、頻尿、便秘などが報告されています。

特に頻尿、喉の乾きが最も多い副作用です。

その他は、食欲減退、嘔気、便秘、下痢などの消化器症状、低血糖、膀胱炎を認めることがあります。

頻度は少ないですが、尿が甘くなってしまうので、雑菌が繁殖しやすくなり、膀胱炎を起こすことがあります。ただし、ほとんどカナグルの効果で膀胱炎などを起こすことはないので、副作用の少ないダイエット薬として位置付けられるかと思います。

さらに、一番気をつけてほしい副作用として、体重の増加があります。

え?ダイエット薬なのに、体重が増えるの??!!!

ドクター

カナグルは単剤で使用すると体重を増やすことがあります。尿から糖分が出過ぎてしまい、体が糖質を摂取しようとして、食べ過ぎてしまうせいです。ですので、メトホルミンやGLP-1(サクセンダやリベルサス)を合わせて内服するのがおすすめです。

カナグルは単剤で使用するとお腹が空く可能性があるので、食欲抑制剤であるGLP1をあわせて服用することでリスクを減らせる。

ドクター

なのでSGLT2阻害薬だけでなくGLP-1(サクセンダやリベルサス)を両方処方してくれるクリニックを選びましょう。

SGLT2阻害薬に市販薬はない、個人輸入も危険

SGLT2阻害薬は医療用医薬品のため、市販で購入することはできません。

医薬品の個人輸入には偽薬であることも報告されていますし、成分が異なり、健康を損なうリスクがある他、副作用で健康被害を起こした場合も医療保険も使えないため自己責任となってしまいます。

厚生労働省のHPでも注意喚起をしています。

近年、格安通販と称した個人輸入代行の取引が増加しています。これらの方法による薬の入手は違法なケースが多く、また偽薬など安全性の欠けた薬剤が送られてくることがあります。

厚生労働省は処方箋医薬品を医療機関を通さずに通販等で購入する行為に対して注意喚起を行っています。

参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/

SGLT2阻害薬の使用中は、低血糖腎盂腎炎のような重篤な症状が現れる可能性があります。また、飲み合わせの悪い薬などもありますので必ず医師へ相談するようにしましょう。

SGLT2阻害薬はオンラインクリニックで処方してもらうほうが安全でコスパがいい

SGLT2阻害薬ダイエットを始めるにあたってクリニックに相談が必要ですが、クリニック選びを誤ると数万円〜損します。なぜなら、同じ薬でもクリニックによって価格に大きな差があるからです。

SGLT2阻害薬の薬を処方しているクリニックには大きく2つに分けられます。

  • 医療痩身(メディカルダイエット)の一部としてSGLT2阻害薬があるクリニック
  • SGLT2阻害薬を専門としているクリニック

医療痩身クリニックはおすすめしない

SGLT2阻害薬を医療痩身のサービス一部として提供しているがあります。脂肪吸引や脂肪溶解注射などメディカルダイエットを総合的に受けられるメリットがある一方、総額50万円以上かかるのでお金に余裕がある人しか受けられません。

SGLT2阻害薬のみ処方してもらえることもできる痩身クリニックもありますが、値段も割高ですし他の医療痩身サービスを勧められることがあります。

SGLT2阻害薬だけもらうつもりが、他のサービスも申し込んでしまってお金が余計にかかってしまった・・・なんてことも

エステティシャン

私たちは他の痩身サービスを勧めるプロですからね。

おすすめはSGLT2阻害薬やGLP1を専門としているクリニック

一方で「SGLT2阻害薬を専門としているクリニック」でSGLT2阻害薬の薬を単体で処方してもらえるので安価に薬を処方してもらえます。

そして SGLT2阻害薬を専門としているクリニックのほうがSGLT2阻害薬に詳しい医者が在籍していることも多く、あなたの状態から本当に薬を処方しても問題ないか真剣に相談に乗ってくれる医師が多いです。

「他になにか高く売りつけられるのではないか?」といった便乗商法を懸念される方もいるかと思いますが、オンラインで面談するのは本物のお医者さんなのでそのような便乗商法はありません

ドクター

そもそも私たち医者は営業マンではないので、無理やりお薬を売りつけることはありません。

それだったら安心して受けることができますね。どのSGLT2阻害薬がいいか相談してみよう。

そのため、SGLT2阻害薬ダイエットのみを試したい方、どのSGLT2阻害薬がいいのか?と疑問に感じている方は「 SGLT2阻害薬を専門としているクリニック」でSGLT2阻害薬ダイエットの相談をしてみてください。

SGLT2阻害薬オンラインクリニック選びの3つの基準

「SGLT2阻害薬専門クリニック」の中でも以下3つの基準を満たしているクリニックを選べば、安全に無駄なお金がかからずGLP-1ダイエットを始められます。

医師にいつでも相談できる

SGLT2阻害薬ダイエットでは、誰でも副作用の可能性があります。

万が一副作用が発生した場合、すぐにお医者さんに相談できないのは非常に不安です。そのため、副作用が出てしまった際でもすぐにお医者さんに相談できるクリニックを選びましょう

GLP1ダイエットの実績が豊富なクリニックである

実績が多いということは、それだけ多くの患者様のお悩みを解決してきた証拠です。

信頼できる医師が在籍していることが多く、あなたの悩みも親身になって聞いてくれるので実績の多いクリニックを選びましょう。

SGLT2阻害薬の値段が提示してあるクリニック

クリニックによっては月額の金額しか記載されておらず、安いと思って申し込んだら高くついたケースが多いです。

1ヶ月◯◯円と明確に金額が提示してあるクリニックは良心的ですので、分かりやすい料金体型のクリニックを選びましょう。

また、全額返金保証を謳っているクリニックもありますが基本的に返金条件のハードルが高く設定しているので、全額返金保証のところは信用しないほうがいいです。

SGLT2阻害薬の処方は種類が多いelifeオンラインクリニックがおすすめ

どんな人におすすめか
  • 最安基準で薬を処方して欲しい人
  • まずは1~3ヶ月だけ薬を試してみたい人
  • 無料で医師に相談したい人
  • オゼンピックなどの注射薬を利用したい人

eLife(イーライフ)1ヶ月単体で薬を処方してもらう際に、低価格で処方してもらえる点が大きなメリットです。

SGLT2阻害薬の種類も豊富で数種類の取り扱いがあります。オンライン診療であなたにあった薬を処方してもらえることができるので安心して利用することができます。

\ 業界最安基準で薬を処方してもらう /

単月で処方してもらうなら最安基準!

eLife(イーライフ)は1ヶ月単体で薬を処方してもらう際に、低価格で処方してもらえる点が大きなメリットです。例えば食べ過ぎ防止のために服用されるリベルサス3mgは1ヶ月8,900円(税込)で処方してもらえます。

GLP1ダイエット薬の種類が豊富!サクセンダも取り扱いアリ!

経口薬だけでなく注射薬の取り扱いもあります。特に品薄が続いているサクセンダもeLife(イーライフ)であれば処方してもらえます。さらに、価格帯も他クリニックと比べて最安基準なので、お試ししやすいです。

診察料、送料が無料

診察料、送料が0円なので、GLP-1ダイエットについて医師に確認したい人も気軽に相談できます。

1~3ヶ月のように短期間だけ薬を試してみたい人は、eLife(イーライフ)を検討してみてください。


経口薬価格
(リベルサス)

注射薬価格
(サクセンダ)

注射薬価格
(オゼンピック)

8,900円
(税込)

17,800円〜/本(税込)

22,000円〜/本(税込)
初診料送料信頼できる実績

0円

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診療実績2万件以上

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※個人の感想です。効果効能を保証するものではありません。

こんな人におすすめ

  • 最安基準で薬を処方して欲しい人
  • まずは1~3ヶ月だけ薬を試してみたい人
  • 無料で医師に相談したい人

eLife(イーライフ)は1ヶ月単体で薬を処方してもらう際に、低価格で処方してもらえる点が大きなメリットです。

診療実績2万件以上と信頼できるクリニックであるため、ダイエット治療が初めての人でも安全に利用できます。

1~3ヶ月のように短期間だけ薬を試してみたい人は、eLife(イーライフ)を検討してみてください。

もし過去にダイエットに失敗し続けてきた人は、最後のダイエットとしてメディエットのeLife(イーライフ)ダイエットを選択肢に入れてみるのもアリです。

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