ダーマペンは超極細針を使用し、自然治癒力を高める美肌再生治療です。一般的には難しいとされるニキビ跡や凸凹肌を改善できるとあって、気になる人も多いのではないでしょうか。
しかし、ダーマペン施術を受けた人のなかには「失敗した」「受けて後悔している」といったケースも聞かれます。確かに、ダーマペンは肌の状態が悪いときに施術したり、ダウンタイムの過ごし方が悪かったりすると、肌の状態が悪化してしまうこともあるのです。この記事では、ダーマペン施術によって起きた失敗例を9つ紹介します。なぜ失敗してしまったのか、その原因と失敗しない対策も解説するので、これからダーマペンを受けようか悩んでいる人は是非参考にしてください。
ダーマペンの失敗例9つ
ダーマペンは正しく施術を受ければ、肌のターンオーバーが進むことでツヤやハリを取り戻すことができます。しかし、次のような状態で施術を受けると、肌の状態が悪化するケースもあります。
- ニキビがある状態で施術を受け、ニキビが悪化した
- 技術が未熟な人が施術を行い、肌のクレーターが悪化した
- ダーマペンの針の深さが適切ではなく、色素沈着を起こした
- 適切な処理を行わず、赤みや腫れが引かない
- 不適切な施術により、肌に出血や内出血が起こった
- 何度も繰り返し施術を行ったことで肌のバリア機能が低下した
- 思ったほど美肌効果が出なかった
- 想像以上に費用が掛かり、途中で施術をやめてしまった
- ダウンタイムの決まりを守らず、施術後に肌荒れを起こした
ダーマペンの失敗例はいろいろとありますが、上記のような失敗を起こす原因は主に3つあります。
- クリニック選びを失敗した
- セルフダーマペンを行った
- 医師の言いつけを守らなかった
まず、クリニックでダーマペンを受けたにも関わらず、ニキビやクレーターが悪化したり、色素沈着を起こしたりするのは、医師の技量不足が考えられます。もちろん、ダーマペンは5回以上の施術を受けて初めて効果が出るので、たった1~2回の施術で肌が悪化したと騒いではいけません。しかし、5回以上施術を受けても肌の状態がさらに悪化してしまうのは、そのクリニックがダーマペン施術に慣れていないことも考えられます。
そして、最近よく問題になっているのは、ネット通販などで購入したダーマペンを自身で施術してしまうことです。ネットの取扱説明ではクリニックと同じような効果があると紹介されていますが、実はダーマペンに似せた類似品であり、肌荒れが改善する保証はないのです。それどころか、自身で施術することにより、針の深さや角度を間違え、一生残るような傷跡がつくリスクもあります。
そして、医師の言いつけを守らず、施術した当日に洗顔をしたり、たった1回の施術でやめてしまったりする人も多いです。ダーマペンは医師のアドバイス通りに施術を受けて、はじめて効果が発揮されます。自己判断のスキンケアや、自身の判断による施術回数や頻度で勝手に施術をすると、かえって肌が荒れるリスクがあることを、覚えておきましょう。
ダーマペンで失敗した人のブログを紹介
ダーマペンに関するブログは多くあり、なかには上記のような失敗を発信しているケースもあります。
こちらの人は、セルフダーマペンを行ったものの、以下のような思わぬ原因で肌荒れを起こしたそうです。
- 強すぎる麻酔クリームを自分で選んで使ってしまった
- ダーマペン後に肌を冷やさなかった
- 保湿クリームが肌に合わなかった
クリニックで行うダーマペンの場合、患者さんの肌に合った麻酔クリームや保湿クリームをしっかり厳選して使います。しかしセルフの場合は自身で麻酔・保湿クリームも選ばなくてはならず、本当にそのクリームか自身に合っているかは、かなり怪しいです。また、クリニックの場合施術後には肌をクールダウンさせますが、それも自身で行った場合は忘れてしまい、肌が火照った状態で放置しています。
こちらのブログで分かることは、本当に美肌を目指すのならセルフダーマペンではなく、実績と経験のあるクリニックで施術を受けることが大切す。
ダーマペンの失敗を防ぐ方法
ダーマペン施術の失敗を防ぐには、次の5つのポイントを覚えておきましょう。
- 信頼と実績のあるクリニックを選ぶ
- 針の深さやダウンタイムの過ごし方など、しっかりカウンセリングで説明してもらう
- 進行性のあるニキビが肌にある時は施術を受けない
- セルフダーマペンは避ける
- 医師のアドバイスのもと正しい回数の施術を受ける
ダーマペンは皮膚科や美容クリニックで多く扱われている施術です。しかしクリニックによってはダーマペンに不慣れな医師が対応していることもあり、肌の状態や針の深さを見極めない上で施術を行うことで、トラブルに発展することもあります。
- 対応する医師が日本美容外科学会会員など、実績と経験が豊富であること
- 丁寧なカウンセリングを実施していること
- アフターケアも充実していること
反対におすすめできないクリニックは、電話ですぐにダーマペン施術の日程をすすめてきたり、施術後のアフターケアがなかったりするクリニックです。ダーマペンに関する知識や経験が豊富なクリニックであれば、失敗のリスクはほとんどありません。
また、肌に進行性のニキビがあった状態で施術を受けたり、セルフダーマペンを行うことは避けましょう。そして、ニキビ跡や肌のクレーターを改善するためには、ダーマペン施術を5回以上受けることがポイントです。カウンセリングではしっかりと予算を提示してもらい、自身の肌に効果的な施術プランを立てましょう。
皮むけがひどいのは失敗ではない
ダーマペンは施術後2日~10日ほどの間に、皮膚の皮むけが起きることもあります。なぜならダーマペン施術は肌に穴をあけるため、その傷が治っていく過程で、部分的に皮むけが起こるのです。
皮むけが起きると驚いてしまう人も多いですが、その際は皮膚を触らず刺激しないようにしましょう。皮むけは数日経てば治まることが多く、皮むけの状態が治まったあとは真皮でコラーゲン生成が促進され、保水力の高い美しい肌になります。
まとめ
ダーマペンで失敗してしまう理由はいくつかありますが、正しいクリニック選びができていれば、失敗のリスクはほとんどありません。今回クリニック選びで重要なのは「実績と経験が豊富」「丁寧なカウンセリング」「アフターケアが充実している」クリニックであることを紹介しましたが、そのすべてを満たしているのが品川美容外科です。
品川美容外科の特徴
- 対応する医師は全日本美容外科学会会員
- 無料カウンセリング実施、施術の前にはダーマペンの内容やリスクについてもしっかり説明している
- 全国39院の主要都市に展開、どの院も駅から近く通いやすい
- 無理な勧誘は行わず、患者さんが納得してから施術に進んでいる
- ダーマペン4は従来の機器が進化し、16本の超極細針でさらに肌再生を促進
- 痛みに配慮した施術を行っており、要望に応じて麻酔クリームを使っている
品川美容外科は全国39院の主要都市に展開しており、どのクリニックも対応する医師は全日本美容外科学会会員であり、美容外科の専門医が中心です。ダーマペンに関しても実績が多いため、安心して任せることができます。
また、品川美容外科が取り扱うダーマペンは従来の機器が進化したダーマペン4です。微細な振動を加えながら均等にムラなく施術をするので、施術中の痛みはほとんどありません。
確実にダーマペンの効果をもたらすには、やはり肌のプロフェッショナルに頼むことが大切です。ダーマペン施術をご検討の人は、まずは品川美容外科の無料カウンセリングにご相談ください。