ファスティングは3日間が勝負!そのスケジュールと成功のコツとは

一般的なダイエットの場合、長期間にわたって実践しないと、なかなか効果は出ません。ファスティングでも、ある程度の期間行う必要がありますが、短期間で効果を出したいという人には「3日間集中ファスティング」がおすすめです。今日は、3日間でできるファスティングの方法について、詳しく紹介します。

ファスティングはいろいろなやり方がある

ファスティングは一定期間の間断食し、それにより腸内環境をキレイにしてデトックス効果を高めることをいいます。ファスティングにはいろいろな方法がありますが、最も多く行われている方法は次の4つです。

半日断食

一日のうちの、朝食か夕食を抜かし、空腹時間を16時間作るというもの。ファスティング初心者にはまずこの半日断食がおすすめ。

一日一食断食 

朝食を抜いて、昼ごはんか夜ごはんの一食だけを食べる方法です。ファスティングにおいて大人は1日1食だけで十分生きられると考えられており、1食生活をすることで健康的な体を手にすることができます。1日1食しか食べない生活をしている人は、芸能人のなかでも意外と多いです。

3日間ファスティング

丸三日間、水分のみで過ごす断食方法です。今回紹介するファスティングがこの方法になります。まずは半日断食で体の空腹期間を経験することが大切です。

七日間断食 

丸1週間、固形物を食べるのを止め、水分だけを補給するファスティングです。一週間断食は、ヨガのインストラクターなどが行なうことが多いです。一般の方がやる場合は、必ず専門家の指導の元、専用施設などで行いましょう。 

朝ご飯を抜く方法が人気

初心者が行うファスティングは、半日断食がおススメです。半日断食は1日のうち16時間を空腹にし、8時間以内に2食を食べる方法です。まずは週に1回、日曜日だけ朝食を抜くといったやり方があります。そして朝食抜きの生活が慣れたら、徐々にその回数を増やしていき、毎日2食の生活を意識しましょう。半日断食は短期間で簡単に痩せられるといったことはないですが、1日の摂取カロリーを減らすことで少しずつ体が健康的になります。年々体重が増えているといった中高年におすすめです。

短期間で体を改善したいのなら3日間がおすすめ

ファスティングを実践したい人の多くは「体重を減らしたい」「何をしても痩せられない」といった悩みを持っているケースが多いです。ダイエットは半年以上にわたって食事を改善する必要がありますが、そんなに長期間ダイエットをしたくない、と考えている人もいるでしょう。

特に「来月までに体重を減らしたい」「お見合いまでになんとか2キロ減らしたい」など、短期間で痩せたい人の方がたくさんいるのです。そんな人には、短期集中の3日間ファスティングがおすすめです。

初心者向け 3日間集中ファスティング

3日間のファスティングは、通常であれば丸3日間何も食べない断食をいいます。しかし、ファスティングに慣れていない人がそのスケジュールを行ってしまうと、途中で挫折することが多いのです。そこで初心者向けの3日間ファスティングは、半日断食と1日を組み合わせる方法がおススメです。

1日目(準備期間) 2日目 3日目(回復期)
朝食 普通に取る 水分のみ 水分のみ
昼食 胃に優しいものを取る 水分のみ 胃に優しいもの

回復食

夕食 水分のみ(ファスティングスタート) 水分のみ 胃に優しいもの

回復食

このスケジュールなら、実質的には丸一日の断食になるので、初心者の方でも取り組みやすいです。体重の減りは緩やかですが、1~2キロ減ることが多いでしょう。

ファスティング中におすすめの飲みもの

水分は白湯や常温の水が中心ですが、それだけでは栄養が不足してしまうこともあります。そのため、水分のみのときは酵素ジュースや豆乳を飲みましょう。ファスティングに特化した酵素ジュースはドラッグストアなどでもたくさん売っており、それらを活用すればカロリーオーバーの心配もありません。

ちなみに、ファスティング中は食物繊維を意識したフルーツドリンクもおすすめです。

砂糖不使用!食物繊維たっぷり!バナナ・おからスムージ

バナナジュースにおからを足して朝ごはんにピタッリのスムージーにしました。砂糖不使用でスッキリした味わいのものです。おからが入ることで食物繊維の量が増え、バナナのオリゴ糖と一緒に摂ることで、腸の善玉菌を増やす効果があり腸が活性化します。便秘予防のスムージーです。

作り方はこちら→https://vegeness.com/recipe/sweets/4959/

3日間断食は準備期間と回復期が重要

3日間におけるファスティングは、断食をしている間が重要なように見えますが、その前日と後日である準備期間と回復期の食事にも気を付ける必要があります。スケジュールには「胃にやさしいものを取る」と書きましたが、具体的にどのようにすれば良いのか、それは次の2つのポイントがあります。

  • 白米から玄米に変える
  • 肉や魚をやめ、野菜と豆腐中心の副菜にする

白米から玄米に変えることは穀菜食に変わることになり、胃腸に負担をかけません。また、玄米は食物繊維が豊富なためお腹で膨らみ、空腹感を減らすのにも役立ちます。

そしてヴィーガンを実践している人は心配ありませんが、基本的にファスティング前後の期間は肉や魚をとることはできません。特に肉は腸内環境の悪玉菌を増やしてしまうため、せっかくファスティングをして胃腸を軽くしても、肉のせいで腸内環境が乱れることになります。準備と回復期には豆腐と野菜を中心に取り、ファスティングの効果を最大限に高めましょう。

本格的 3日間集中ファスティング

半日ファスティングや1日ファスティングを経験した人には、本格的に行う3日間のファスティングがおすすめです。このスケジュールでは丸3日固形物を取らないので、水分補給を意識し、ファスティングジュースで空腹を紛らわせましょう。本格的に3日間のファスティングを行う場合は、10日間に渡り食生活のスケジュールを組む必要があります。

1~3日目(準備期間) 4~6日目(ファスティング期間) 7~10日目(回復期)
朝食 胃に優しいものを取る 水分のみ 胃に優しいもの

回復食

昼食 胃に優しいものを取る 水分のみ 胃に優しいもの

回復食

夕食 胃に優しいものを取る 水分のみ 胃に優しいもの

回復食

本格的な3日間のファスティングの場合、1日目の夜から2日目の午後にかけてが、最も空腹を感じやすいかもしれません。そこで挫折をしてしまう人も多いのですが、そこを乗り越えればその後はさほど空腹を感じることはないでしょう。空腹に耐えられないときは、酵素ジュースや豆乳をこまめに飲むこともおススメです。

回復期の食事には

そして、3日間ファスティングの最も大きな敵は「回復期」です。断食が終わったからといっていきなり食事量を増やしてしまえば、3日間のファスティングの意味がありません。回復期にはお腹が膨らみやすいスープやおかゆを中心に食べるようにして、リバウンドを防ぎましょう。

回復期におススメしたいメニューはこちら 

さつま芋の玄米リゾット

ベジブロスを含んだ玄米が優しい味です。ファイトケミカルと食物繊維で腸内環境を整え、免疫力アップです。

作り方 https://vegeness.com/recipe/western-food/13576/

3日間ファスティングなら2~5キロ痩せることが多い

ファスティングは本格的に体の新陳代謝を変え、代謝のパターンを改善してくれます。一度3日間ファスティングを行っただけで、個人差はあるものの、体重は2 kg から5 kg 程度落ちることが多いでしょう。決して楽なダイエットではありませんが、たった1週間でそれほどの体重が落ちるのなら、やって損はありません。

通常2~5㎏体重を減らしたい場合は、半年以上時間をかけて食事内容を変えることが一般的です。しかし、3日間ファスティングなら短期集中型で体重を落とすことができるので、来月までに痩せたいといった人にもピッタリです。

慣れてきたら3日間集中ファスティングがおススメ

ファスティングにはいろいろな方法がありますが、3日間で行うファスティングは、最も短期間で成果を得やすい方法です。ファスティング未経験の人がいきなり取り組むにはややハードルが高いですが、半日ファスティングや1日ファスティングを経験した後なら、さほど抵抗なく取り組めます。短期間で痩せたい、体を集中してデトックスさせたい人は、ぜひチャレンジしてみてください。

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