~リバウンドなし!野菜ときのこの力~

ダイエットには、運動と食生活の改善がつきものです。運動によるダイエットは健康的であり、継続する事によって、脂肪を落とすだけでなく、筋肉も鍛える事ができ、バランスの良い体になります。反対に、食事で行うダイエットは、脂肪を落とす事はできるが、同時に筋肉もつけるバランスの良い体を作り上げる事は困難です。

しかし、食事の方法によっては、日に日に脂肪を落とす事ができるものや、日々の食事コントロールにより体重を減少、または、キープする事が可能です。毎日忙しくて運動が困難な方は、食事で体重をコントロールしてみましょう。

 

〈ダイエット食の鍵〉

ビタミンとミネラルが不足すると、体内の代謝が鈍ってしまいます。食事から脂肪分や糖分の多いもの、つまり、カロリーの高いものを摂らなければ、体重は減少していきます。しかし、これは、一時的なものです。

糖質制限やカロリー制限を行う事により、代謝が落ち、内臓脂肪や体重が落ちにくくなります。糖質、カロリー制限を続ける事で、体脂肪の減少を大幅に抑制してしまいます。よって、痩せない体を作ってしまうのです。糖質やカロリー制限を行う場合は、あくまでも、短期間でグッと痩せたい時だけにしましょう。その後は、ある程度の食事制限と運動が必須です。

現在の体重を減らし、その体型をガッチリ固定していく為には、“代謝”が必要である事が分かりましたでしょうか。その代謝を鈍らせない様にする、ビタミンやミネラルのパワーで、脂肪を撃退していきましょう。

 

〈脂肪撃退=野菜&きのこ〉

野菜の摂取量の目標値は350gであり、きのこの摂取量の目標値は決められていません。

仮に食物繊維に注目して考えてみましょう。きのこに多く含まれる食物繊維の摂取量の目標値は、男性で20g以上、女性で18g以上。生シイタケの量に換算すると600gであり、生シイタケ約40個分に相当します。とはいえ、野菜にも食物繊維は豊富に含まれているので、きのこで全て摂らなくても大丈夫です。

ダイエットの大敵である便秘の改善には、レタスやセロリ、ごぼうやきのこなどに含まれる不溶性食物繊維と、オクラやモロヘイヤなどに含まれる水溶性食物繊維が必要です。野菜類は、不溶性と水溶性の両方を併せ持つものが多いので、積極的に摂取していくと良いでしょう。

また、ダイエットに不可欠なビタミンB群やビタミンC、カルシウムやカリウムなどのミネラル、抗酸化物質であるポリフェノールなど、様々な野菜やきのこを、偏らずたっぷり摂る事で、代謝アップはもちろん、脂肪燃焼や腸内環境の改善、筋肉づくりもサポートしてくれます。

 

〈野菜ときのこを摂ろう〉

ご家庭で食事をする時は、単純に、できるだけ多種類の野菜やきのこを意識して取り入れる様にします。生野菜よりも、加熱した方がたくさん食べられますよね。

毎日メニューを考えるのは、主婦にとって大変な事です。ずっと続けると飽きてしまうかもしれませんが、ダイエットの為の最強料理である、“脂肪燃焼スープ”は、野菜摂取の強い味方。玉ネギ、人参、ピーマン、セロリ、トマト、キャベツをたっぷり刻んで、コンソメで煮るだけなので、作り方も簡単ですね。味付けは、和風だしや味噌風味、カレー味など、なんでも構いません。このスープにきのこを入れれば、代謝アップスープの出来上がり。意外と続ける事ができ、毎日加熱すれば、冷蔵庫で3~4日は日持ちがします。

家庭よりも、仕事中や外食で野菜やきのこを摂る事の方が、難しいですよね。

コンビニで食事を済ませる時は、オムライス+野菜サラダ、牛丼+ホウレン草としめじの和え物、幕の内弁当+スティック野菜、おにぎり+キュウリの漬物+おでん(野菜やこんにゃくも選ぶ事!)という様に、メインとなるもの一つだけでなく、二つ目を選ぶ様にしてみて下さい。

 

外食の時も同様に選ぶようにしましょう。そして、食事は、野菜&きのこから食べ始める事が鉄則です。

時には、外食で食べ過ぎてしまう事もあります。その場合は、翌日にたっぷり野菜&きのこを即実行して下さい。脂肪となって体にこびりつく前に、野菜ときのこの力でリセットしてしまいしょう。

ダイエットは、運動と食事を併用して行う事が理想ですが、食生活の改善だけでも十分に効果はあります。まずは、少しずつ食生活を意識していきましょう。

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